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＠中野 なかのZERO 小ホール(2021/09/29 1ステージ)
全指定3300円
楽ぼう「道灌」17分
小痴楽「新聞記事」枕22+噺16分
小痴楽「蔵前駕籠」枕5+噺10分
仲入り17分
小痴楽「宿屋の仇討」枕4+噺44分
2021/09/29(水)曇 7:00-9:20PM(75/休17/48)下手前方 客席5割(130？人)
客層：20-30才代女性と中高年男性。女性過半数？。
客入れ：感染対策。検温、手指消毒、セルフもぎり。夢空間記念手ぬぐいを全プレ
物販。著作本、関連手ぬぐいなど。終演後規制退場。
楽ぼう「道灌」
お話。太田道灌の古事を聞いた八五郎、うんちくをなんとか披露したいが、相手が
思うように応えない。
若くして渋い、苦労人の体。くっきりした口跡、時々しゃくれ声。
小痴楽「新聞記事」
枕。時間が守れない、やりづらい世の中になった。時間で起きることと、寄席に毎日
出ることは別。自分が2人いる。神田白山の情報収集能力。総裁選。
お話。洒落落ちの悪戯をされた与太郎、誰かに仕返そうとワクワク巷に。
かったつしごく、活きのいい江戸前。ライブ感あって○。
小痴楽「蔵前駕籠」
枕。運動不足、SWITCHで始めた。筋肉痛が。機械に弱い、ボタンが使えない。
お話。幕末、吉原へ向かう遊客を狙った追剥ぎが頻発。ある男が追剥ぎ対策を
思いつき、籠屋を説得する。
しっかり古典なんだけど、どこか浮いた感じがあっていい。
小痴楽「宿屋の仇討」
枕。季節にあった着物の衣替え。口うるさい人がいるが、今は江戸時代じゃない
から。裸で落語したい。
お話。上方帰りの江戸っ子3人組が宿屋でどんちゃん騒ぎ。隣部屋の侍からの苦情に
一旦は自重したが、浮かれ心は抑えきれない。
江戸っ子たちがとてもべらんめえ、浮かれていて面白い。
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