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 第19回馬石長講を聴く会

 @赤坂 赤坂会館 6階稽古場(2021/12/15 1ステージ)
 全自由3300円

 辰ぢろ「たらちめ」枕2+噺17分
 馬石「時そば」枕。13?+噺16分
  仲入り13分
 馬石「富久」枕2+噺46分

 2021/12/15(水)晴 6:45-8:35PM(49/休13/48)後方より客席9割(50人)
 客層:20-30才代中心に女性7割。
 客入れ:感染対策。手指消毒。座布団桟敷7列。

 辰ぢろ「たらちめ」
 枕。師匠の散歩のお供、最近は短くヂロいくぞと。もはや犬扱い?!。
 お話。好条件の嫁候補だが傷がある、言葉が丁寧すぎるのだ。
 パタパタと早間の語り。さらっととして調子いい。

 馬石「時そば」
 枕。辰ぢの名の由来。落語家は時間あわせのプロ。前座は時間ぴったりだと誉め
 られる、落語でじゃない。
 お話。調子のいい詐欺目撃、真似をするが。
 たっぷりの顔芸だけで愉快。賑やかに楽しく。

 馬石「富久」
 枕。冬の噺いろいろ。富久は大ネタ。鈴本の富久トリ企画には呼ばれず。
 お話。酒で失敗した幇間、火事見舞いで旦那の出入りが許される持つかの間。
 これもたっぷり、闊達至極、大満足ねこ。旦那のもとへ韋駄天走り場面のパタパタが
 格別愉快。

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