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＠人形町 日本橋社会教育会館ホール（2022/02/21 1ステージ）
全自由 前売3500円 当日3800円
あられ「堀の内」13分
小満ん「本堂建立」枕3+噺26分
生志「反対俥」枕20+噺9分
仲入り8分
小満ん「猪買い」枕4+噺23分
2022/02/21(月）晴 6:46-8:34PM(73/休8/27)前方上手 客席2割（30人）
客層:ベテラン中心、2世代。男性8割
客入れ:当日パンフA6 3ページ。
あられ「堀の内」
お話。粗忽を直せるならと慌て者のがやくよけ祖師「おそっさま」へお参りに
行くことにするが、モチロンすんなりとはいかない。
落語にしてもすっとこどっこいで楽しい一席。安心安全に巧く語り。
小満ん「本堂建立」
枕。江戸時代の床屋を詳しく。芝居VS相撲贔屓がけんけんガクガクしたものと。
お話。床屋でわいわいする町衆、旗をもった坊さんから若い頃の道楽話を聞こうと
呼び入れ。語り始めるとどこかで聞いた色懺悔が止まらない。
歌舞伎ら名場面を滔滔と、洒落を交えて語り、面白い。落とし噺で終えるのが乱暴で
愉快。
生志「反対俥」
枕。小満ん師匠と同じ高座だったのが〜小三治師匠の思い出話。時事ねた〜海外旅行
の思い出話。コミュニケーションが大事。延々と枕を語るのも時間が判らないから。
お話。急いでいるのにのっそりと進まない、進めない車夫。業を煮やして乗り換える
と、一転韋駄天だがこれが停まらない。
破天荒キャラが続々、でもテンションはオフビートという愉快。
小満ん「猪買い」
枕。日本は仏教が入って肉を食べる習慣がずっと無かった。
お話。病によいと猪の肉を進められた甚兵衛、取れたてがいいと猪狩りの名人を紹介
されるが物覚えが悪く珍道中。やっとたどりつくが漁師にいらん注文ばかりつける。
トンマのおかしみと、粋なくすぐりが○
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