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＠赤坂 赤坂会館6階稽古場(2022/03/04 1ステージ)
前売3300円
枝平「道具や」15分
馬石「初天神」枕23+噺20分
仲入り14分
｢お若伊之助｣枕6+噺38分
2022/03/04(金)晴 6:44-8:41PM(59/休14/44)前方上手 客席8割(45人)
客層：20-30才代中心に女性過半数。あとベテラン男性。
客入れ：間隔置いて座布団桟敷6列、後方に椅子席若干。当日パンフ A5 2ページ。
枝平「道具や」
お話。プー太郎の与太郎へ仕事修行、接客はトンチンカン。
スネオな独特な声、独特のフラがあり。お客も相当なくせ者にしてさらに面白くし。
馬石「初天神」
枕。世間話したい。高座の後お腹が空いてコンビニおにぎり、合わせる自販機の
おかず飲料いろいろと試してみた。飲むカレーはこれから。物足りなくて地元駅前の
ベトナム料理の小店へ。日本語は問題ないが、聞かれて応えた落語家がなにか判って
もらえなかった。
お話。子供をつれて初詣、案の定おねだりで困らせるが、親もさるもので。
冒頭、乗り気でない子供という設定が新鮮。屋台の店員がくせ者でより面白く。
しだい熱を帯びていく父親と醒めていく子供の対比も愉快。
馬石「お若伊之助｣
枕。一門は師匠が前座が大ねたを掛けるのを許している。お客との勝負という。
圓朝の連作ものをやる人が少ない。久々に名人長二を4日で語ったが、燃える一歩
手前で終えたのが心残り。
お話。手切れをしたはずの伊之助だが、毎夜隠れ住むお若嬢のもとに忍んでくると
いう。親方が問い詰めてみると、明かなアリバイがある、ハテナ。
しっとり細やかな語りも、ほどよい湿り加減なのが○。劇画とマンガなコンビな
面白さ。後者は親方キャラで一本気でうっかり屋で可愛げあり。
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