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＠半蔵門 国立演芸場（2022/04/15 1ステージ）
全指定3900円
あられ「のめる」14分
生志「悋気の独楽」枕8+噺18分
白酒「突き落とし」枕13+噺23分
仲入り15分
白酒「しびん」枕9+噺12分
生志「百年目」枕なし 噺45分
2022/04/15(金)雨 6:46-9:25PM(77/休15/67）前方上手 客席6割(150人)
客層：ベテラン男性中心、あと20-30才代女性。
客入れ：感染対策。検温、手指消毒、セルフもぎり。当日パンフ A5 3ページ。
終演後規制退場。
あられ「のめる」
お話。口癖を言った方が奢るとゲーム開始。
つろつるしこしこと流れるべらんめえ、江戸のリズム○。
生志「悋気の独楽」
枕。今日の時事ねた。
お話。旦那の外出先が気になるおかみさん。小僧に共をいいつけるが、もちろん
懐柔されて役立たず。も逆手にとって聞き出したのだが。
落語家ねたを入れたり、軽い毒をいれてさらりと笑わせ。
白酒「突き落とし」
枕。2人会が丁度いい訳。グループになりたがる季節。会社の人事ってどうよ。
お話。「居残り佐平次」「付き馬」とも「廓噺の三大悪」とか。金も無いのに廓で
大騒ぎ、万事任せろという棟梁の（ひどい）考えとは。
太々しくてひどい奴らを軽妙語り。突飛なサゲにして後味の悪さを解消の感。
白酒「しびん」
枕。空調が難しい、自分が痩せればいいだけだが。
お話。田舎侍が珍しい花瓶と勘違い、悪心から高値で売る道具屋は太い奴。
悪い奴が調子良く、太々しさがむしろ快感という。
生志「百年目」
お話。石部金吉な番頭、こっそり大旦那に化けて船遊び。主人と偶然であって
しまい、翌日呼び出されて戦々恐々とするが。
仔細丁寧な心理描写でじっくりと聞かせる。フルスコープでの語りが凄い。
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