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＠水天宮前 日本橋劇場(2022/05/14 1ステージ)
1階指定席4000円 2階自由席3500円 1階指定通し券11000円 2階自由通し券9000円
小きち「金明竹」14分
さん喬「片棒」枕10+噺21分
さん喬「明烏」枕5+噺29分
仲入り18分
さん喬「唐茄子屋政談」枕4+噺44分
2022/05/14(土)晴 6:30-8:56PM(80/休18/48)前方中央 客席8割(100人）
客層:ベテラン中心、男性7割。
客入れ:当日パンフ A5 3ページ 前2夜の演目掲載。
小きち「金明竹」
お話。天然ボケの小僧を前に、上方ものは同じ話を三回もすっかり疲労徒労。
ついでおかみさんは知ったかぶりで主人に伝え。
小僧のお馬鹿、言伝を聞き取れない女将の戸惑い、使いの緩急ある言い立てなど
いろいろと工夫あり。
さん喬「片棒」
枕。小きちの前歴・自衛官幹部候補。なんで落語家に？。給金の差〜年1回のお年玉
の思い出。前座時代からのぽち袋を取ってあるとのこと。
お話。三兄弟を前に、悋気な父親は自分の葬儀をどうするのかと聞いてみたが。
とんでも葬儀プランのお祭り模様、得意の音曲芸で楽しませてくれ。
さん喬「明烏」
枕。元吉原に残っていた最後の料亭で、大看板を集めての落語会があったこと。
お話。堅すぎる若旦那。粋な父親は長屋の遊び人に吉原に連れて行ってくれと託す。
そうと知らず、のこのこついて行く若旦那だったが。
人物描写細かい、もう一人芝居。最後にやけになって甘納豆を食べる様子まで愉快。
さん喬「唐茄子屋政談」
枕。若旦那ものが多いのはなぜか。人の業を凝縮されているから。
お話。遊びが過ぎて勘当、ついにカボチャ売りに身を落とした若旦那だったが。
1日目の演目再び。細かい付け加えあり。やさしい世界にしんみり。
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