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＠浅草 浅草見番（2022/08/29 1ステージ）
全自由3800円
小ふね「粗忽長屋」15分
正蔵「鹿政談」枕6+噺18分
喬太郎「百川」枕10+噺22分
仲入り11分
生志「鰻の幇間」枕7＋噺34分
2022/08/29（月）曇｜雨 6:46-8:53PM（75/休11/41）中段中央 客席8割（70人）
客層：20-30才代女性とベテラン男女。女性過半数？。
客入れ：感染対策。検温、手指消毒、セルフもぎり。座蒲団桟敷6列、後方にパイプ
椅子10席ほど。当日パンフ A5 3ページ。
小ふね「粗忽長屋」
お話。行き倒れているのはお前と言われて半信半疑。
脱力、オフビートの持ち味発揮。サゲを言い間違え「逆だった」に場内大笑い。
正蔵「鹿政談」
枕。未完の大器、小ふねに暖かい支援を。携帯壊れスマホへ、ググった東京土産
ランキングに一言。
お話。犬がつまみ食いと見誤り、鹿を殺してしまい、お白州で裁きを受けることに。
奉行はなんとか二人を救おうとするが、正直者故ままならない。
持ち前の暖かい人柄を反映して人情噺へ。人形浄瑠璃かという顔芸、義太夫語り口を
いれたのが面白し。
喬太郎「百川」
枕。見台を置いた理由。今日は九州返り、九州はいろいろいい、小料理屋での寄席
あれこれ。
お話。料理屋に奉公にあがった田舎者。言葉が通じないばかりに、お客は神器を質に
入れたことがばれたと勘違いして、一騒動。
キャラの演じ分けが鮮やか、剛柔コントラストからのとほほ展開が愉快。百兵衛さん
がクワイ丸呑みの顔芸がＣＧみたいで凄い。小ふね並にちょっと忘れて、笑い沸き。
生志「鰻の幇間」
枕。サゲを忘れたで体験談。
お話。野幇間、旦那に鰻屋で奢られるが持ち上げた甲斐がなく。
細かく盛り込んでも、キレよく確かな語り口でさらっと聞かせて○。
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