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＠浅草 浅草見番(2022/12/16 1ステージ)
全自由3800円
枝平「転失気」10分
小ふね「鈴ケ森」枕4+噺10分
正蔵「おすわどん」枕10＋噺20分
生志「音楽聞くのサビだけ、キラキラネームどこまで認める、狸賽」30分
仲入り10分
喬太郎「俵星玄蕃」枕12+噺31分
2022/12/16(金)晴 6:32-8:47PM(82/休10/43)中段上手 客席9割(70人)
客層：ベテラン中心に2世代。20-30才代女性結構。男女半々。
客入れ：当日パンフ A5 3ページ。
枝平「転失気」
お話。しったかぶりが笑いをうむという。
ちょっとダミ声でオブビート、面白い。
小ふね「鈴ケ森」
枕。福島の温泉場産まれ、落語会をやるのが夢、でも問題が。
お話。ドジな新米泥棒。親方のいい加減対応。
さらなるオフビート、小ふねの抜けた持ち味発揮。
正蔵「おすわどん」
枕。寄席でカップルがペットボトル回し飲みでいちゃついていた。家でやってみたら
もの凄く嫌がられた。昔は男女一緒はなかった。
お話。仲睦まじい夫婦が死別、後妻を迎えるが、あるときからその名を呼ぶ声が
聞こえ初めて。
しっとり刻むようにシリアス語りからの脱力のサゲ。落語らしくて笑う。
生志「音楽聞くのサビだけ、キラキラネームどこまで認める、狸賽」
枕。毒入りで時事ネタはなし。福岡のラジオ番組収録帰り。毎回新作を、そこから
紹介したい。5分ほどの噺を2つ。
お話。博打打ちへ狸の恩返し。
愛嬌ある貍キャラ○。
喬太郎「俵星玄蕃」
枕。蕎麦で酒を呑む。古今亭の本寸法と、柳家の本寸法呑みの違い。
お話。腕は立つが飲んだくれの槍の使い手・俵星玄蕃。思いがけず美味いそば屋と
出会い、胸襟を開く。
声を抑え、じっくりと語り。時々笑いをまぶし。堪能するねこ。
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