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＠水天宮前 日本橋劇場(2023/01/08 1ステージ)
1階指定3900円 2階自由3500円
枝平「動物園」8分
夢丸「荒茶」枕10+噺11分
一之輔「火事息子」枕10+噺27分
仲入り15分
一之輔「芋俵」枕2+噺19分
夢丸「御神酒徳利」枕3+噺36分
2023/01/08(日)晴 6:30-8:53PM(68/休15/60）前方中央 客席7割(200人)
客層：20-30才代女性とベテラン。男女半々。
客入れ：当日パンフ A5。次回は未定とか。
枝平「動物園」
お話。怠け者で欲深の新しい仕事は着ぐるみ動物園。思わぬ落とし穴が。
ちょっとダミ声、サゲかと思わせて終わらない時の妙な間に笑い。
夢丸「荒茶」
枕。上野広小路亭にでているが客席が。外国人観光客が戻ってきている、いつも
着物姿だが、なにかと間違われたり、思い込みをされたりしてる。
お話。茶の湯に招かれた名だたる戦国武将達。作法を知らず、手本にせよと言われた
武人の何でもないそぶりをいちいち真似てしまいドジ連発。
ほどほどにくすぐり入れて、武将達の脱線振りを熱演。懸命さが余計笑いを生むと
いう。
一之輔「火事息子」
枕。袴とおしっこが如何に大変か。娘の写真ホルダに夢丸とその娘のが紛れていた
謎の真相。
お話。破天荒な息子は火消しとなり、親に勘当される。とある火事の夜、全身刺青を
いれた息子は実家の危機を救い、番頭の機転で親に再会する。
遠回しの愛情のほどを刻むように語って、しみじみ沁み。
一之輔「芋俵」
枕。夢丸と髪型が同じ、二つ目の頃からそう。近所の床屋に行く内縁ができる。
お話。泥棒二人、芋俵へ隠れて忍び込む算段をするが。
とんまキャラの俵に入る八五郎のくだりのむやみに可笑しい。
夢丸「御神酒徳利」
枕。コロナ禍で引きこもって居た頃、占いで出会いがあるとでた、ないよ。
お話。八百屋は女中への意趣返しがため御神酒徳利を隠し、旦那の前でインチキ易で
捜し出してみせる。おかげで先生と祭り上げられて、さあ大変。
登場人物のパニック体現の熱演、てへへな軽みもあっていい。
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