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＠水天宮前 日本橋劇場(2023/02/01 1ステージ)
1階指定席3900円 2階自由席3500円
小もん｢出来心｣枕1+噺16分
一朝｢宗論｣枕5+噺12分
雲助｢替り目｣枕5+噺26分
仲入り12分
小満ん｢羽衣｣枕8+噺13分
小里ん｢三人旅 発端・神奈川宿・鶴屋善兵衛・おしくら｣噺56分
2023/02/01(水)晴 6:31-9:06PM(66/休12/77）中央前方 客席1F 3割(70人)
客層：ベテラン中心、男性過半数。
客入れ：当日パンフ A5。
小もん｢出来心｣
お話。泥棒見習いはドジばかり。
バカで呑気で人が良い泥棒にクスリ笑い。
一朝｢宗論｣
枕。定型。
お話。代々、浄土真宗なのに息子がキリスト教に凝ってしまい、親父はおかんむり。
呼びつけて小言をいうが。
息子の変なしゃべり方と、鉄火な親父の江戸弁のギャップに笑い。ノリがよくて
賛美歌を歌う場面では、促された客席から手拍手と唱和上がり。
雲助｢替り目｣
枕。定型の
お話。飲んだくれの亭主と、文句を言いながらも酒の支度・屋台のおでんを買いに
走る世話女房。亭主は通りがかりの屋台商人に嫌味、芸人相手に大はしゃぎ。
音曲三昧で心地好く笑える一席。天国的な楽しさ、客席から自然に手拍子沸き。
小満ん｢羽衣｣
枕。松羽目物、三保の松原の様子の良さ。
お話。三保の松原の景色に魅入られた天女。着ていた羽衣を松に掛け、水遊び。
通り掛かった道楽男が羽衣を持ち去ろうとするのを止めるがままならず。
優美な天女が艶っぽい姐御に豹変する後半が愉快。
小里ん｢三人旅 発端・神奈川宿・鶴屋善兵衛・おしくら｣
お話。江戸っ子3人の京見物道中シリーズ。
通しで語って1時間近い長講に。口が減らない勝手で無責任な江戸っ子達の
わちゃわちゃが続いて、ずっと愉快。
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