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＠半蔵門 国立演芸場(2023/06/04 1ステージ)
全指定 3700円
談笑「太鼓腹」枕14+噺16分
談笑「復讐おんな」枕3+噺19分
仲入り13分
談笑「慶安太平記 丸橋忠弥」48分
2023/06/04(日）晴 6:01-7:53PM(51/休13/48)中段上手 客席5割（130人）
客層:2世代、男性7割。
客入れ:感染対策。検温なし手指消毒任意。次回から3回分のチケット販売。
談笑「太鼓腹」
枕。出囃子、黄金虫は金持ちだ♪＋照明イリュージョン。岸○さんのことらしい。
叩かれてますけど、自宅で宴会してそんなにと思う、自腹だし、つまみはスーパーで
買ってきたようなのだし。一昨日の台風。酷い天気と言えば、福岡〜鹿児島を小型の
飛行機に乗って大変な目にあった話。などなど。
お話。暇を持て余す若旦那、鍼を打ってやろうと猫で試すが、どうしても人間に打ち
たい。太鼓持ちの一八を呼び出して。
若旦那の悪魔の微笑み○。
談笑「復讐おんな」
枕。普通に古典をやりましたけど。後半慶安太平記なので、侍が出るとか、殺伐と
したのは避けるとか考えてる。自分の持ちネタで殺伐としていないのは少ない。
茶の湯？、やらないけどと言いながら触りを。
お話。彼氏が浮気旅行、結婚をさんざん待たされてアラフォー、怨みがつのって
復讐マニュアルを開き、試してみて決めたのは。
バタ臭いけど、トホホな道具立ての数々が愉快。
談笑「慶安太平記 丸橋忠弥」
枕。会の冒頭、皆が知っている前の丸橋忠弥なので、好き勝手にやるとか。
これまでの物語をかいつまんで語り。
お話。神田連雀町にて、楠木正辰の南木流を継承した軍学塾「張孔堂」を開いた
由井正雪。文武に秀でた正雪は評判となり、3000人の門下生を抱えるように。
お茶の水で宝蔵院流槍術の道場を開いていた、丸橋忠弥は噂を聞き、友人柴田が
止めるのも聞かず、道場破りに向かう。
大酒飲み、酔うと一本気転じて、バカが入ったりするも、試合では無双の格好良さを
見せ。裏がない快男児ぶりを丁寧なキャラ分け、緩急心得たテンポで語り。
丸橋忠弥が仲間となり、次回が楽しみねこ。
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