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＠半蔵門 国立演芸場（2023/07/15 1ステージ）
全指定 3700円
談笑「反対俥」枕3+噺10分
談笑「お化け長屋」噺25分
仲入り10分
談笑「慶安太平記 第四話 吉田の焼打ち／怪僧善達」噺41+20分
2023/7/15(土）曇6:01-8:00PM(48/休10/61)前方下手 客席3割（90人）
客層:男性8割。
客入れ:感染対策。検温なし手指消毒任意。当日パンフなし。ロビーでサイン会実施。
談笑「反対俥」
出囃・真っ赤な太陽♪＋照明ショー。枕。なんでこの曲？>暑いからだとか。
マスクをつけてる老人が少なくなっている、どうなるかたのしみ。早朝の桜木町の駅
で財布を拾ったが、場所が管轄外と預かってもらえず、交番放浪。行った目的は
移送される丸ノ内線の新造車両を見るため〜乗り物の話。
お話。急いでいるのにのっそりと進まない、進めない車夫。乗り換えたが。
古典のままで、車夫がク○ド人と韋駄天・韓○人版。風刺と奇天烈な面白さ。
談笑「お化け長屋」
枕なしで次。
お話。大家に黙って空き家を使っている長屋連中。借り手が来たら怪談話で
追い返そうと企てるが、ことは巧く運ばない。
偽怪談が粘着・凝り性。怖いもの知らずの二人目が「ら○だ」だったという、
マニアックで腑に落ちるサゲ。
談笑「慶安太平記 第四話 吉田の焼打ち／怪僧善達」
枕。粗筋はカット、梁山泊な面白い人物ぞろぞろとで本編へ。
お話。増上寺の怪力僧・善達。京都知恩院に上納金を運ぶことになる。健脚の善達に
何食わぬ顔で伴走する十兵衛と称する男あり、その内共連れに。道中、宇都谷峠で
事件に出くわすことになるが。吉田の宿まで40分、その後は20分。
一気加勢に語り。怪しくも剽軽なキャラがいい、不穏さと黒い笑いが快感を呼び。
今回正雪は登場しなかったけど、新キャラに期待が増したねこ。
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