[ホーム](個別ページができ次第、そちらにリンクします。)

 ろりえ「下北沢の駅前でやる祭り2023夏」

 @下北沢 駅前劇場(2023/08/23-27 8ステージ)
 全自由 前売|事前精算 4800円(前方席から選択可)
 予約|当日精算 4800円 当日5000円 U25 3000円 高校生以下無料

 脚本・構成・演出:奥山雄太[ろりえ]
 脚本提供:松澤くれは[火遊び]、福名理穂[ぱぷりか]、ウクレレ高円寺
 舞台監督:土居歩 本郷剛史 舞台美術:三井優子 音響:田中亮大 (Paddy Field)
 音響操作:櫻井優菜 (Paddy Field) 照明:上田茉衣子 (LICHT-ER)
 衣装:久保田早織 振付:みづき 劇伴:奥山雄太 withAl 演出助手:岩狹舜
 スチール撮影:飯田奈海 記録撮影:ピークサイド(横山翔一 横手花帆 宮嶋信光)
 宣伝美術:安藤理樹 宣伝イラスト:あわい 当日運営:飯塚なな子
 制作助手:加藤美帆 制作:横井佑輔 (PlayPlan)
 企画・製作: ろりえ

 ・「ウクレレ下北沢」作: ウクレレ高円寺

 ウクレレ下北沢@「私たち役者からあなたに伝えたいこと」
 出演:
 安藤理樹[PLAT-formance]:ウクレレ下北沢
 荒井玲良、小見美幸、加藤夏子、ヒロシエリ、陽和ななみ:コーラス

 ・スーパーファッショナブル2.5次元ストレートプレイ「パラレル☆アパレル」
 作:松澤くれは[火遊び]
 出演:
 安藤理樹[PLAT-formance]:服
 岡田帆乃佳[劇団4ドル50セント]:服
 仲美海[劇団4ドル50セント]:服
 鈴木研:服
 中嶋海央[柿喰う客]:服
 松原一郎:服
 ヤマダユウスケ:服

 荒井玲良:???
 小見美幸:???
 加藤夏子:???
 ヒロシエリ:???
 陽和ななみ:???
 山岸拓生[拙者ムニエル]:???

 ・ウクレレ下北沢A「ぼくの憧れと彼女の本音」
 出演:
 安藤理樹[PLAT-formance]:ウクレレ下北沢
 岡田帆乃佳(劇団4ドル50セント]、陽和ななみ:憧れの人

 ・「かわいい妹」
 作: 福名理穂[ぱぷりか]
 出演:
 仲美海[劇団4ドル50セント]:晶(アキラ)
 加藤夏子:凛(リン)
 安藤理樹[PLAT-formance]:謙信(ケンシン)
 ヒロシエリ:愛花(マナカ)
 鈴木研:愛花の彼氏
 山岸拓生[拙者ムニエル]:父親

 ・ウクレレ下北沢B「あなたがいない下北沢でぼくは 」
 出演:
 安藤理樹[PLAT-formance]:ウクレレ下北沢

 ・「ネタ書いてる方芸人とラストイヤーイマジネイションズ」
 作: 奥山雄太[ろりえ]
 出演:
 《イマジネイションズ》
 荒井玲良:笑 れいら
 安藤理樹[PLAT-formance]:&う
 ヤマダユウスケ:ヤマダ

 《笑家 》
 山岸拓生[拙者ムニエル]:笑 たくお
 小見美幸:笑 みゆき
 仲美海[劇団4ドル50セント]:笑 みみみ

 《ねばあえんど》
 加藤夏子:加藤夏人
 岡田帆乃佳[劇団4ドル50セント]:岡田ほなか

 《ソーセージパーティー》
 中嶋海央[柿喰う客]:ミオ
 ヒロシエリ:ヒロシ

 鈴木研:医師、ポリス
 陽和ななみ:痴話ななみ
 松原一郎:とっても元気な松原くん

 2023/8/27(日)晴 2:04-4:26PM(2`20)最前方 客席ほぼ満員(120人)
 客層:20-30才代中心に二世代、男女半々。
 客入れ:感染対策。手指消毒任意。舞台と距離を置いて、クッション追加椅子8列。
 当日パンフ B5 3ページ。物販。台本。プロマイド。Tシャツ。開演前注意は
 コーラス(ウクレレ下北沢@)で。カーテンコール3回。

 舞台。開演前は紅白幕にファンシーイラスト。背景壁がブック形式で物語ごと
 ページを開いて変え。

 お話。3人の作家による短編、幕間にウクレレ高円寺の俳優へのラブソングやがて
 エレジー弾き語り。「パラレル☆アパレル」。業務開拓と2.5次元演劇の企画指令。
 使えない偉い人がまさかの閃き、衣装の擬人化キャラで決定。作家の小説シリーズ
 にも今後登場予定とか。
 「かわいい妹」。昔から男運がない姉、帰省してくる姉夫婦の旦那やいかんと、
 妹らは戦々恐々。今回唯一のストレートな会話劇。賑わいもしっとりと味わいある
 一編。
 「ネタ書いてる方芸人と〜」。全員アル中、バー設定で酔いながらのネタという
 突飛なお笑いトリオ。ネタ書き方芸人・笑れいらへ想像力過多の病気診断、もちろん
 お笑いはドクターストップ。必勝!と社長へ啖呵を切ったコンクールは迫り、
 どうする?。3組の芸人達、霊媒師な家族がいる笑家、お笑い好きな巡査らの
 個性的な言動で渋滞しても蹴散らす、いまだ青春やまぬ狂騒悲喜劇。

 オムニバスの物語、中ではやりたかったことをてんこ盛り。ガチャガチャとして
 破天荒で、無駄と思えるモノも何のそのの勢いが小劇場演劇してて楽しいところ。
 併せ、青春の終わりな切実さ、抗いが随所に感じられ、夏祭りな賑わいと重なって
 味わいあり。
 

[月間一覧