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＠京都 京都市京セラ美術館 中央ホール(2023/10/13-15 3ステージ)
全自由 前売 一般3500円 ユース（25歳以下）・学生3000円 高校生以下1000円
ペア 6500円 当日券+500円（高校生以下は同額）
KATEMA, RECLINING RONDO
振付：ルシンダ・チャイルズ ダンス：ルース・チャイルズ
アシスタント：タイ・ブーマーシャイン
テクニカルディレクション＆照明デザイン：ジョアナ・オリヴェイラ
衣裳：セヴェリーヌ・ベッソン
CALICO MINGLING,Reclining Rondo
振付：ルシンダ・チャイルズ
アシスタント：タイ・ブーマーシャイン
テクニカルディレクション＆照明デザイン：ジョアナ・オリヴェイラ
衣裳：セヴェリーヌ・ベッソン
製作：Scarlett?s 委託製作・運営・宣伝：リセ・ルクレール、
セシリア・ルブラーノ 共同製作：La Batie F estival de Geneve、
Arsenic- Centre d?art scenique contemporain、ローザンヌ
助成：ジュネーヴ市、プロ・ヘルヴェティア・スイス・アーツ・カウンシル、
Fondation Suisse des Artistes Interpretes SIS、Fond Mecenat SIG、
ネスレ芸術財団、スタンリー・トーマス・ジョンソン財団、
エルンスト・ゲーナー基金、Corodis、ロトリー・ロマンド、ジュネーヴ州、
Pourcent culturel Migros
協力：京都市京セラ美術館 謝辞：セルジュ・ローラン（ヴァン クリーフ＆
アーペル ダンス＆文化プログラム ディレクター）
京都公演助成：文化庁文化芸術振興費補助金 （舞台芸術等総合支援事業
（国際芸術交流支援））｜独立行政法人日本芸術文化振興会
主催：KYOTO EXPERIMENT、Dance Reflections by ヴァン クリーフ＆アーペル
ダンス：ルース・チャイルズ、マース・クルメンナッハ、ステファニー・バイユ、
ポーリーン・ヴァッセルマン
2023/10/15(日）晴 8:18-9:21PM(63)サイド端 客席ほぼ満員（130人）
客層:3世代、学生、20-30才代中心、女性過半数。
客入れ:感染対策 手指消毒任意。15分前開場だけど、待つのに座るとこなし。
開場時50人ほど。広い白亜の講堂の中程に四方囲みベンチ、椅子の2列。
当日パンフ A4 8ページ。カーテンコール2回。
ポストモダンダンスの巨匠振付家、ルシンダ・チャイルズの1970年代作品を、
姪のルース・チャイルズが再現する取り組み。
衣装は上下で濃淡あるオフホワイトのパンツルック。シンプルで優雅なさまは
会場とも合い。音楽なし、息づかいとスニーカー靴音（裸足のソロはそれもなし）の
超静寂。往復歩行らに、手振りらバリエーションを加え、粛々とした中に穏やかな
変化と帰還あり。計算された幾何学的な美しさと、染み一つない、装うことない純度
の高さスに感動、心が洗われる気持ちがするねこ。
作品（当日パンフから抜粋）
1. CALICO MINGLING (1973年 10分 カルテット)
4人のダンサー は静寂の中、円形と直線の軌道を行ったり来たりする。 それぞれの軌
道は6ステップで、各ダンサーのフレーズは40である。
2. KATEMA (1978年 12分 ソロ)
ルシンダはこの作品で、対角線上を歩くこと、行って戻ってくること、やり直すことを
探求した。 ダンスのフレーズは常に同じ地点に戻ってくるが、繰り返すたびに、
固定された対角線を少し越えていく。 あらゆる可能性を使い果たし、繰り返しの中に
力を見出すーシンプルかつ目が離せない素材に基づく、詩的で絶え間ない変化。
3. RECLINING RONDO (1975年 17分 トリオ)
すべて床の上で行われるトリオ作品である。ダンスは18の動きからなるワンフレーズ
で構成され、そのフレーズは各ダンサーがそれぞれの 方向に12回動くことで
完成される。3人のダンサーは互いに平行に動き始め、それぞれのマップに従って
分かれ、最終的に平行動作に戻る。
4. PARTICULAR REEL (1973 12分 ソロ)
空間的なパターンを用いて空間全体を覆うソロであり、ダンサーは空間の一方の
端から反対側の平行な端まで移動する。 そのパターンは、ダンサーが腕を伸ばし、
床に対して水平と垂直の弧を描きながら連続的に移動する、4分間のムーブメント・
シークエンスが3回繰り返されることにより完成される。
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