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＠有楽町 有楽町朝日ホール(2024/05/07 1ステージ)
全指定4800円
市助「元犬」11分
喬太郎「ちりとてちん」枕7+噺20分
扇辰「甲府い」枕3+噺33分
仲入り16分
市馬「七段目」枕7+噺19分
白酒「お化け長屋」枕7+噺28分
2024/05/07(火）曇 6:30-9:03PM(76/休16/61)前方下手 客席9割（300人？）
客層:ベテラン最多、男性7割。
客入れ:感染対策 手指消毒任意。当日パンフ B5 3ページ。
市助「元犬」
お話。人間になりたい願い叶った犬のしろ。物好きな隠居の家で働くことに。
劇画調、着付けの所作初め、リアルで細かい。
喬太郎「ちりとてちん」
枕。年をとると行く場所が限られてくる。NHKへ行くとき、渋谷センター街で親父
狩りに会うんじゃないかと怖いと楽屋で若手に話したら、師匠は大丈夫、おばさんに
見えるからと言われた。食べたくもない、必要がないものを買ってしまう話。
お話。褒め上手というか過剰な男へご馳走、楽しい思いをした大家は、口の悪い店子
を懲らしめることを思いつく。
たっぷりの芝居、顔芸で。
扇辰「甲府い」
枕。喬太郎だらしない、髪が真っ白で伸び放題、私と同い年なんですよ。
お話。甲州から江戸に出てきて若者、お腹が空いて豆腐屋でおからを所望。
気遣う主人、訳を訊くと。?
キャラ分け粒立ちよく、リズミカルで心地よく、ちょっとスパイシーでうまし。
市馬「七段目」
枕。小さんの思い出、永谷園CFで知られる前は地方ではまだ知名度低い。丸顔で
小金馬なんて言われていた、鞄持ちの私は息子、顔立ち全然違うのに。芝居を見る
ようにとよく言われた、自分は見てないのに。先代松綠とは懇意にしていて。
お話。芝居好きが過ぎる若旦那、怒る父親に芝居振りで返して、火に油。
たっぷりの芝居三昧、明るく楽しい一時、歌舞伎座に行きたくなっちゃうねこ。
白酒「お化け長屋」
枕。改修ばかりでやれるホールが限られてきている。ここは格調高い、お客さんも
行儀いい。昼の浅草と違うと実例。浅草は浅草の良いところがある。住む場所の話で
いつもの神楽坂と江戸川橋のイメージ違い。貸家も空きすぎてるのはいけない。
お話。大家を毛嫌いする店子達、不在をいいことに空き家に借り手がないよう、
怪談噺をでっちあげたのだが。
早間でポンポン畳み掛け、ホラー声を突っ込まれてさらに可笑しく。
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