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＠練馬 練馬文化センター小ホール つつじホール（2024/06/06 1ステージ）
全指定3800円
こはく「ろくろ首」枕6+噺15分
白酒「鰻の幇間」枕19+噺32分
仲入り14分
ウクレレえいじ ウクレレ漫談 24分
白酒「青菜」枕12+噺22分
2024/06/06(木）曇 7:00=9:26PM(73/休14/59)前方上手 客席4割（240人？）
客層:3世代 男女半々。
客入れ時:感染対策 特段なし。当日パンフなし。後方客席ガラガラ。
こはく「ろくろ首」
枕。師匠がたぶん前座を呼ぶのを忘れた、ので今日は前座のような。抜擢真打ちが
出て、真打ち昇進が早まるのでは？。お金が掛かるが蓄えがない。
お話。与太郎に思わぬ縁談はなし、しかし嫁に傷があるという。
くっきり、小気味よく。
白酒「鰻の幇間」
枕。前座が減っている、希少価値になるかも。大ホールの催し・収録を軽やかに
ディス。カスハラ、コンビニ、タクシーでの体験。落語家にちゃんとしろよ！は
カスハラ。ちゃんとしたものが観たいなら他へ行けば良い。
お話。顔を思い出せない旦那につれていかれ、鰻屋で酷い目にある幇間一八。
微にいり細にいり、面白をノンストッブで連ね、盛ってゆく。幇間のクレーム三昧が
エスカレートしてく。終いには前身・中華屋と言う、なるほど〜じゃないだろうと
いう。
ウクレレえいじ ウクレレ 漫談
入場テーマ曲をお客さんに選んでもらう。「エイジ！」のかけ声、よろしく。
ハードロック、アニメ、北の国から、サブちゃん調からサブちゃん。しだいお客さん
も慣れて程よくほぐれて、楽しい時間に。各地の海を歌で巡る。判る人に判るマニア
ックな物まねの連発。最後はヤバい仕事とそんな日々にグッバイ。
白酒「青菜」
枕。ウクレレさんは寄席にでる前から知っていた。面前でできないネタが沢山あるの
に（やったら練馬出禁）。「ピンクの白鳥」以来ご一緒に。当時の面前で出来ない
ネタを部分紹介。このホールは椅子を改修。国立劇場はもう開ければいいのに。
不具合で言ったら、寄席は不具合だらけ、特に末廣亭のこと。都知事変えたい話。
お話。お屋敷で酒肴に預かった植木屋。洒落た隠し言葉がやってみたくて、女房と
隣家の男を捲き込んで、妄想芝居遊び。
雅・旦那と砕け・植木屋のギャップが一際凄くて愉快。後半の猿真似「お分かりか？！」
（じゃないだろう）が嵌まって、笑う笑う。
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