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＠人形町 日本橋社会教育会館ホール(2024/09/27 1ステージ)
全指定3900円
わたし「浮世床 本・かくし芸 」16分
だいえい「位牌屋」枕2+噺22分
雲助「黄金餅」枕5+噺31分
仲入り15分
雲助「お富与三郎 島抜け」
2024/09/27(金）雨 6:45-8:50PM(76/休15/34)中段上手 客席9割（180人?）
客層:ベテラン中心 男性7割。
客入れ:感染対策 特段なし。当日パンフ A5 3ページ。12月チケット先行販売。
わたし「浮世床 本・かくし芸」
お話。床屋で読めない本読み、職人仲間がめざとく見つけてちょっかいを出す。
暇が過ぎて、隠し芸を持ち寄るがやくたいもない。
ド○えもん？！に長閑口調で始まり。その後、回らない口はスクラッチ音のようで
可笑しい。
だいえい「位牌屋」
枕。しわい屋・ケチあれこれ。
お話。厚かましすぎる泥棒根性のしわい屋の旦那に呆れる前半、そのまねをする
トンチンカンな小僧に笑う後半。腰が座った語り口調で、しょうもなさ一層。
雲助「黄金餅」
枕。自○党総裁選、S次郎はダメだった。趣味に落語と書いちゃダメ、オチがある
からって言われているのに…。この「ボロ市」もうネタがない、あっても面倒くさい
噺で、そろそろ看板の替え時かも。
お話。子供が生まれても金がかかるだけと小言のケチな旦那。そんな旦那の店に
芋屋が行商にくるが、たばこをちゃっかりせしめてしまう。これを小僧が真似るが。
途中の言い立てをきちんとして拍手〜閑話休題。認知症のテストになるので年1回位
やるといいかも。落語家は80才を過ぎると言い立てが怪しくなるというエピソード。
悪びれない悪党たちがブラック上等、一転トンマ上等、すごく面白い。
雲助「お富与三郎 島抜け」
枕なし。
お話。出会いの発端から一気呵成に粗筋語り、佐渡・金山に島送りの与三郎、
お富恋しさ逢いたさの声に悪党仲間が島抜けを持ちかけて。
ド劇画絵面で迫る、雲助ブラックの醍醐味満点。ずっと観ていたいねこ。
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