新宿梁山泊「それからの夏」
＠渋谷・シ−ドホ−ル
作：鄭義信 演出：金盾進
1993/7/4(日)2:00-3:30 晴れ 桟敷最前列
近藤優花を観に行く。
走りつづける男草太（黒沼）とロク（朱）、女達（三浦、村松、金、近藤）
の物語。再演('92-7それからの愛しのメディア）。前回、村松、洲永が演じた
千秋役に金久美子。千夏の村松、伊貸（7/9-）のダブルキャストは去年とおなじ。
ラスト場面が前回とちょっと違う。彼方にいる千冬（近藤）より、今回の演出
のほうが好み。
優花さん観たさに最前列。彼女は観るたびきれいになる。ねこは初めて主役
になった時（'89風枕 帝都編）に愛らしく、熱があって舞台がほんとに好きで
ならないよな彼女に一目ぼれ。最近いつも少年役で、この作品でも少年的。
「愛しのメディア（'92-5）」の女性らしい役も観たいな。
再演と室内劇の続く梁山泊。来年は、紫色のテントをもって原点に戻るとの
こと。楽しみ。
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