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@下北沢・本多劇場 (1993/9/1-7)
作:大谷亮介 演出:綾田俊樹
出演:大谷亮介、綾田俊樹、段田安則、山口智恵 ほか
1993/9/4(土)7:00-9:10 晴れ
おもろいわ。くっさいけどひねってるし、大谷の才はさすがや。アヤタも笑かす。
東京壱組の大谷、東京乾電池の綾田、夢の遊眠社の段田。スリ−ボンボン’ズ
第一回公演
お話し。猿山。源助(綾田)と春子(滝由女路)は、史上初(?)の夫婦日本サル。
そこに、六兵衛(大谷)。オス10才、メス6才までにSEXしてないサルは殺される。
どないしょと大騒ぎ。と、6年前に人間に連れ出された清八(段田)が帰ってきて・・。
人間より人間らしいけど、やっぱりサルだよの浪花芝居。人間界との一人二役の
役者配置。風刺がきいて、ただの人情話しとひと味違う。
そういえば。これって、実はサルだったの人の登場する、東京壱組「ブラジルの
いとこ」の別物語なのかな。
役者。大谷さんは、なんであんなにおかしいの。出ただけで笑いをとってる。
綾田さんは、とぼけたホヨヨ具合が変わらず絶妙。段田さんは、段田さん。でも、
かぶりものをした彼は、もう観れないかもしれないな。
さて。面白くて、場内大受けだったこのお芝居。もひとつチケットが、さばけて
いないそうです。あらら。5日夜は「ダイエ−=ロッテ戦」^^; らしいです。
当日も余裕ありそうなので、観に行きましょう。お薦め。
千秋楽(9/7)では、なんと。劇中の歌謡漫談インスト曲をやってる渡辺香津美
と妹尾隆一郎が、舞台で生でやるおまけつき。おおっ。
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