＠下北沢 ザ・スズナリ(2013/2/15-18 5ステージ)
http://www.honda-geki.com/suzunari.html
全自由(整理番号付）一般 前売・予約3500円 当日4000円
構成・演出：天野天街 構成・振付：夕沈＋池田遼＋ミナレッタ
舞台美術：田岡一遠 美術製作：小森祐美加 映像：浜嶋将裕 照明：小木曽千倉
音響：岩野直人 舞台監督：山中秀一(Genba-Side) 演出助手:石坂雷雨
音楽監督・音楽：坂本弘道 衣装：大野典子 チラシ原画：アマノテンガイ
制作：井村昂、小林夢二、宮璃アリ、藤田晶久
出演：
夕沈
中村榮美子
山本亜手子
池田遼
街乃珠衣
井村昂
落合孝裕
海上学彦
平野直美［流山児★事務所］
坂井香奈美［流山児★事務所］
生演奏：
坂本弘道(cello)
パスカルズ ストリングス隊(日替わり編成)
松井亜由美(violin) 【15､17､18】
クリスチィヌ(violin) 【15､16､18】
池田陽子(violin) 【16､17】
うつお(violin,recoder)
大竹サラ(violin,recoder)
三木黄太(cello)
斉藤哲也(key 他) 【15､17】
ロケット・マツ(key 他) 【16､18】
2013/02/16(土)晴 3:06-4:19PM(1'12)中段中央 客席超満員(130人)
客層：20歳代女子がいつもより印象で女性7割。おじさんおばさんも結構。
客入れ：寒風吹く戸外は避けてロビー待機。開場時はごった返すも30人位かな。
ひな壇にベンチ6列、パイプ椅子4列とベンチ1。中段が観やすいけど、好き好きで。
通路に座蒲団、補助出す盛況。折り込みチラシそれなり。パンフ A4両面。
次回公演。8月本公演＠名古屋、東京。作：天久聖一 演出：天野天街。
物販。いろいろ。 カーテンコール演出1回＋2回1分。
いつも名古屋だけのダンス公演、今回は東京だけ。
舞台。錆びた橋梁の門型が前後三層。床に同様矩形線画。バンドは最奥バルコニーに
鎮座。
お話構成。死んだ、誰が、「終」映像から始まる舞台。塔の上へと向かう人達。
死んだのかな男（井村昂）は囲まれ、疎外され。途上で床から続々鉛筆ぽんっ。
まだまだ1人で2人（夕沈、中村榮美子）は上を目指す。やがて、戻り「終」も
終わらず。男（井村昂）を残して飛翔する。
愛嬌ある夕沈ダンスと、シャープでコンテンポラリな池田ダンスの取り合わせが
新鮮。フォーメーションを変えつ、ほとんどダンス一本で、塔装置を登るな
グルーブ感を高め。デュオ、トリオ、そして怒濤のモブとお楽しみ沢山。弦楽メイン
の生演奏が厚くて贅沢。物語と発話が過ぎず、裏打ちする加減なのが○。ダンサーに
当てる映像が判りそうでわからないのが、ちともどかしいねこ。ツインテール女子な
中村榮美子さんは、あまり見た記憶がないこしらえでほよよねこ。
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