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＠表参道 スパイラルガーデン(2013/4/27-29 4ステージ)
http://www.spiral.co.jp/
立ち見席 前売2500円当日3000円 座り席 前売3000円当日3500円
振付：黒沢美香 衣装：萩野 緑 照明：木藤 歩 音響：サエグサユキオ
舞台監督：河内 崇 宣伝美術：杉 怜 写真：小宮山 桂
主催：株式会社ワコールアートセンター 企画制作：スパイラル
ダンサー：上村なおか 森下真樹
2013/4/28(日)晴 7:01-8:07PM(1'04)スロープ入口側 客席9割(90人)
客層：学生〜ベテランまで、男女半々。
客入れ：円形会場の壁沿いにらせんスロープ。床半周の椅子が指定40席、
スロープテーピングしきりで立ち見60人。開場時20人ほど、正面に当たる前後から
埋まり。途中退席1、座り込み2人 年寄りもがんばって観劇。折り込みチラシ袋入り。
パンフ A5 3ページ 挨拶、スタッフ，予定。カーテンコール1回2分。
気鋭のダンサー二人を要求高く厳しい黒沢美香が振付。
会場。円筒空間、円形のステージを見下ろす格好。
構成。白の競泳水着と、顔や手足にも朱色ペイント。すだれ状の髪飾りは顔にかかり
背中似斜めがけの荷物(足して延ばす棒）。
構成。・場所チェック。駆ける。共連れ、別れ。歩いてけん制。手足をばしばし叩く
・床転がり。潮騒。結んで共連れ。突然力む、二人とも。駆けて壁に上げる。
しょいものでなわとび走り、取って床に棒を投げ出す。蹴り集める。
・体操組み。横たわり、足を上げ。乗せられた森下は飛行ポーズ。崩れる、寝て
手を繋ぐ。
・棒を繋ぎ、振り回し、背に負い、震えるが抱いて止められる。二人で棒を負う。
潮騒。一方がマネキンになって棒で支えるなど。
・発話まじり。てんで走り、棒をリレー。穴に気づいて立てる。駆けまわる。
小動物に行動の意味は知らねど、魅入ってしまい。遠く近く引力がある双子の
関係性。潮騒、夕日(壁スリットに浜辺と空）、井上陽水音楽がノスタルジック。
眼前のすだれ、客の視線はほとんど上、小道具使いとあれこれ負荷を加え。
連綿と果敢に緩むことなく動きつづけて、飽きることなく見続けるねこ。
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