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＠下北沢 駅前劇場(2014/4/2-9 11ステージ)
http://www.honda-geki.com/ekimae.html
全自由（整理番号付）前売4000円 当日4500円 U22 前売・当日共3500円
平日マチネ割引 前売3500円 当日4000円 U22 前売・当日共3000円
作・演出：中島淳彦 企画：春風亭昇太、中島淳彦
舞台監督：西川也寸志（箱馬研究所） 舞台美術：田中敏恵 照明：宮野和夫
音響：井上直裕（atSound） 衣装：石川俊一 宣伝美術・イラスト：久原大河、
yamasin(g) 小道具デザイン：松栄清 音楽アドバイザー：つのだ☆ひろ、
つのだ☆えいこ 演出助手：吉中詩織 制作：大橋さつき
プロデューサー：山田建太朗、松栄清
製作：スペースポンド春風亭昇太 http://www.spacepond.jp/
出演
春風亭昇太：青井リンゴ
六角精児 ：大木バナナ
中島淳彦 ：桜井チェリー
井之上隆志：ぺぺ伊藤
趣里 ：大泉キャサリン
照屋実 ：今野ただし
津村知与支[モダンスイマーズ]： 島津
福名理穂 ：バイトの先輩
吉中詩織 ：ピアニカ
2014/4/6(日)晴 7:35-9:38PM(1’57)前方上手 客席満員(120人)
客層：大人よりに幅広く。女性6，7割。
客入れ：開場時40人ほど。椅子9列。折り込みチラシそれなり。パンフ B5 4ページ。
居酒屋対談収録。物販。CD 1000円。カーテンコール 2回6分。コンサート乗り。
春風亭昇太企画で中島淳彦の新作。
舞台。サウナですか？、白木の続き部屋。淡いパステルの色合いがリズミカル。
壁に五線譜をあしらった桟と♪記号でしゃれっ気。
お話。70年代のはじめ、グループサウンズからニューフォークらへ人気が移る
過渡期。鳴かず飛ばずというか底辺のバンド「フルーツ」。事務所社長は脱退した
メンバーに替わってドラムス担当。フォークに転向して巻き返しを計るが、思うに
任せない。成り上がりの悪い噂のプロデューサー島津が近づいてきて。
思う存分、泣いて笑ってのとほほコメディ、生演奏もすなるおじさん達がまあ
カワイイ。名曲パクリをゾクゾク役者自ら生演奏。結構いけるけど、昇太さんの歌が
巧いのにはほよよねこ。曲者役者がキャラ芝居をして外れなし。津村さんの変態ぶり
、照屋実の独特の脱力演技に笑い。マネージャ役・趣里さんがキュート、鉄火な一面
も見せて益々魅力的。
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