[ホーム]（個別ページができ次第、そちらにリンクします。）
＠三軒茶屋 シアタートラム(2015/2/26-3/1 ステージ)
http://setagaya-pt.jp/
全自由 一般2800円 ベンチシート2800円 高校生以下1400円 U24 1400円
友の会会員割引2300円 せたがやアーツカード会員割引2500円
作：オノマリコ 演出：稲葉賀恵 美術：松岡泉 照明：杉本公亮
音響：鈴木三枝子 衣裳：富永美夏
ヘアメークプランナー：古屋ゆり子、高田将樹(チームSABFA/SHISEIDO)
舞台監督：小野哲史 稽古場付：和田華子 舞台写真：牧野智晃
制作：大下玲美、宇都宮萌、大木良美
主催：公益財団法人せたがや文化財団 企画制作：趣向、世田谷パブリックシアター
後援：世田谷区 平成26年度文化庁劇場･音楽堂等活性化事業
出演：
清水葉月 ：息吹
藤井咲有里：敬虔
稲継美保 ：奔放
深谷美歩 ：哲学
前東美菜子：痛癩
朝比奈かず：沈黙
増岡裕子 ：平穏
窪田優 ：飴玉
上田桃子 ：○○
2015/02/26(木)雨 7:04-9:00PM(1'55)上手中段 客席ほぼ満員(140人)
客層：最前Ｄ列は桟敷、Ｅからベンチシート。最前列にマスク配布。傘預かり必須
折り込みチラシそれなり。パンフ A5 3ページ。次回公演 来年1月。
物販。上演台本、過去公演DVD。カーテンコール2回1分。
初見。KAATでの昨年上演作品、演出家を変えて再演。
舞台。広く更地に廃墟。上手手前と中央に砂原、壊れた椅子、崩れた壁の一部。
積まれた椅子上、一脚が中空。
お話。解体される歴史的建築・学校体育館を巡る諸事中心、女子大生達の入学から
卒業、隔たった今の追想。それぞれのエピソード、喜び、寂しさ、嫉妬ら思いの丈と
干渉。なんでもあり？と幽霊な先輩や時を超える？不思議女性の視点も交えて描き。
じっとしていられないと、よく動くステージング。大から小、日常、学究から戦前の
活動家のことまで、がちゃがちゃと闊達に交される会話、遠近と幅の広さにほよよ
ねこ。総じて思うのは若者達の生きづらい、考えずにはいられないありさま。学生を
(今もか）無為に過ごしたねこには特に思われ。
[月間一覧］