＠初台 新国立劇場 オペラ劇場(2015/03/0912151821 5ステージ)
http://www.nntt.jac.go.jp/
全指定 S席 27000円 A席 21600円 B席 15120円 C席 8640円 D席 5400円
指揮：ピエール・ジョルジョ・モランディ 演出：ジルベール・デフロ
装置・衣裳：ウィリアム・オルランディ 照明：ロベルト・ヴェントゥーリ
合唱指揮：三澤洋史 音楽ヘッドコーチ：石坂宏 舞台監督：村田健輔
合唱：新国立劇場合唱団 管弦楽：東京交響楽団
出演：
スヴェトラ・ヴァッシレヴァ：マノン・レスコー
グスターヴォ・ポルタ ：デ・グリュー
ダリボール・イェニス ：レスコー(マノン兄)
妻屋秀和 ：ジェロント(マノンを囲う）
望月哲也 ：エドモンド(デ・グリュー友人)
鹿野由之 ：旅籠屋の主人
羽山晃生 ：舞踏教師
井坂 惠 ：音楽家
大塚博章 ：軍曹
松浦 健 ：点灯夫
森口賢二 ：海軍司令官
2015/2/15(日）晴 2:04ｰ4:45PM(1'21/休28/47）2F上手 客席ほぼ満員(1700人?）
客層：大人客席、シニアよりに幅広く。女性過半数。
客入れ：いつも通り、チラシ手渡し、パンフB5両面。物販。パンフ B5 1000円。
バックステージツアーあり。4：40PM終演 カーテンコール2回5分。
震災で中止となったプロジェクトとか。
舞台。抽象的な白い空間に幕や柱、通路ら直線的な装置を配し。場面が進む毎により
シンプルに削ぎ落とされ。クラシカルな衣装は淡く脱色、または黒とモノトーン。
お話。温室育ちで不遜なマノン、貧乏学生と一時恋に落ちるが金満生活が忘れられず
愛人のもとに帰り。心満たされず、学生と復縁、旦那の怒りをかい裁きに合う。
昼メロでもやらない安い物語で始まり。うへーと思って鱈、苦しみます程に強く、
愛に目覚めていく恋人達の姿に引き込まれ。お菓子に甘く、しばしば劇的なサウンド
全編。どこでもない空間と最小限の美術も、2人を浮かばせるに効果的。
マノン役スヴェトラ・ヴァッシレヴァ。よく取るきれいなソプラノ、細身も大きな
存在感で聞かせ見せ。
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