＠小竹向原 アトリエ春風舎(2016/12/09-19 ステージ)
全自由 一般3500円 学生2500円 当日+500円
脚本・演出：山田由梨舞台美術 佐々木文美（FAIFAI）
舞台監督：河村竜也（青年団） 照明：阿部将之（LICHT-ER） 音響：金光佑実
音楽：阿部文平 衣装：山口大樹 写真：川面健吾 宣伝美術：美山有
舞台美術助手：及川紗都 演出助手：大木宏祐 制作：堀朝美、狩野裕馬
企画制作：贅沢貧乏、（有）アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
主催：（有）アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
助成：平成28年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業
出演：
神崎れな、佐久間麻由、杉尾真理子、田島ゆみか、細谷貴宏、矢野昌幸、
山田由梨
2016/12/12(月)晴 7:32-9:02PM(1'30)前方下手 客席満員（50人）
客層：20-30才代中心、おじさん結構。男女半々。
客入れ：入場時20人ほど。折り込みチラシ厚め。パンフ A1 四つ折。
物販。過去公演台本1200円、DVD 2000円ほか。カーテンコール1回。
一軒家公演とかサイトスペシフィックな劇団の劇場公演。
舞台。中央、楕円の囲い、なぞるよに裸電球が吊られ。奥に高床式テント。
生成りの布で蔽われ。上手壁に衣装。
お話。汚染された世界、人外の怪物が生まれようとしている。その胎児を
宿した女性を、少年のような胎児が生むように促す。その頃、怪しい商品を
売り込もうとする者が現れて。
一軒家公演とは全然違う、通常演劇ともちと違うアプローチに、ほよよねこ。
変わっていく世界で変わらない人の営み、心理を寓話として描く。世界の見え方、
描き方がユニークだけど、もっと破天荒であってもいいのにとも思うねこ。
役者魅力的、女優の強度つよし。佐久間のはみ出し寸前ぶりが印象。
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