＠初台 新国立劇場オペラパレス(2017/02/02,05,08,11 4ステージ)
http://www.nntt.jac.go.jp/opera/
全指定 S席21600円 A席16200円 B席10800円 C席6480円 D席3240円 Z席1620円
指揮：フィリップ・オーギャン 演出：栗山民也 美術：島 次郎 衣裳：前田文子
照明：勝柴次朗 再演演出：澤田康子 舞台監督：大澤裕
出演：
安藤赴美子：蝶々夫人
リッカルド・マッシ：ピンカートン
甲斐栄次郎：シャープレス
山下牧子 ：スズキ
松浦健 ：ゴロー
島村武男 ：ボンゾ
大森いちえい：神官
吉川健一 ：ヤマドリ
佐藤路子 ：ケート
合唱指揮：三澤洋史 合唱：新国立劇場合唱団 管弦楽：東京交響楽団
2017/02/05(日)晴 2:06-4:52PM(49/休38/1'25)2F上手前方 客席ほぼ満員(1800人)
客層：中年層中心、大人よりに幅広く。女性過半数。
客入れ：無料パンフ B5両面に配役、スタッフ、あらすじ。物販。パンフ B5 1000円
休憩後2幕まで10分ほど待たされ。なんかあった？。カーテンコール3回。
レパートリー上演。ねこは3回目。
舞台。頂上に風にそよぐ星条旗を抱く。大階段丘陵と壁、平台に柱１とふすまだけの
日本家屋。抽象装置に夕焼けのオレンジ。暮れてブルーが美しく映え。道筋、窓から
の光を表す光の帯も効果的。
お話。幕末。子までもうけながら捨てられた現地妻の悲劇。
安藤赴美子、リッカルド・マッシとも前に出る歌唱でヴォリューミー。哀しく、
力強く歌って、儚さと相対効果？。スズキ・山下牧子、領事・甲斐栄次郎がかっちり
として心地好いねこ。演出・美術は初演以来の抽象、頂上ではためくリアル・
アメリカ国旗が今に威圧的。
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