[ホーム](個別ページができ次第、そちらにリンクします。）
＠下北沢 本多劇場(2017/02/07 1ステージ)
http://www.honda-geki.com/honda.html
全指定 前売3500円 当日3800円
ちはる 小咄 5分?
談春「大工調べ」 枕5?＋噺40?分
昇太、談春 トーク 25分
仲入り15分
談春「明烏」枕?＋噺48分
2017/02/07(火)晴 7:00-9:12PM(69/休15/48)前方下手 客席超満員(400人)
客層：中年層最多、20-30才代女性結構。男性過半数。
客入れ：補助椅子20超。折り込みチラシそれなり。パンフなし、物販なし。
ちはる 小咄
ごく短く語り。
談春「大工調べ」
枕。昇太の怖さを知ってますか。怒らせてはいけない人。その場その場の狩猟民族
でもある。
お話。上。家賃を貯め込み、かたに道具箱を大家に差し押さえられ大工・与太郎。
心配した棟梁が与太郎をつれて謝りにいくが、とんだ口喧嘩が始まってしまう。
喧嘩上等、口跡、勢いともよし。
昇太、談春 トーク
今川義元(大河で演じたところの）から花輪が来る人は珍しい。白鳥のおかしさ。
こはるの趣味に驚く。ハコ(劇場）の大きさと公演回数。数をやっていくと巧くなる。
昇太は自分が一番好き。怒らない昇太。怒ることは癖になってしまう。談志だから
いいという雰囲気をつくる談志がいい（流石、昇太は判っている。もう伝説がどう
こうの時代ではないと談春）。落語が巧いとはどういうことか、お客さんの頭の中で
くっきりした絵を描かせる落語家が巧い。白鳥なんてそう。それぞれある武器で
戦うしか無い。怒らせてはいけないといえば、黒門町（桂文楽）はそうだった。
昇太と同じ。
談春「明烏」
お話。堅すぎる若旦那。粋な父親は長屋の遊び人に吉原に連れて行ってくれと託す。
そうと知らず、のこのこついて行く若旦那だったが。
ぽんぽんと飛び交うやりとりが愉快。充足感が得られる膨らませ方○。
[月間一覧］