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＠新宿御苑前 サンモールスタジオ（2017/02/08ｰ12 7ステージ)
http://www.sun-mallstudio.com/
全自由 前売り3300円 当日3500円 学生2500円 高校生1500円
作・演出：山田佳奈[□字ック] 舞台監督：村岡晋 舞台美術：田中敏恵
照明：大津裕美子（コローレ） 音響：島貫聡 宣伝イラスト：和田ラヂヲ
宣伝美術：川本裕之 宣伝写真：伊藤華織 WEB：市瀬修二 制作：大橋さつき
プロデュース：□字ック 企画・製作：サンボン
出演：
中村シュン：三村勝（三村家の父）
松本亮 ：三村隼（三村家長男）
山田佳奈[ロ字ック]：津田香織（三村家長女）
亀島一徳[ロロ] ：三村準（三村家次男）
佐賀野雅和[ＫＡＫＵＴＡ]：津田隆司（長女の旦那）
大塚宣幸[大阪バンカー帝国]：一木禄郎（長男の同級生）
井端珠里 ：志村まさ美（次男の恋人）、マサミ（勝の愛人）
2017/02/09(木)晴 7:36-9:24PM(1'45)前方上手 客席満員(70人)
客層：20-30才代中心。男女半々。
客入れ：ミニ椅子1、雛壇にパイプ椅子6列。折り込みチラシ厚め。
パンフ A5 3ページ。物販。上演台本。カーテンコール1回。
劇団□字ック作・演出山田佳奈と、俳優松本亮が結成したユニット旗揚げ公演
舞台。リアルな庶民ダイニング。上手にシンクと大きな冷蔵庫。下手に引き戸。
テーブルに椅子3＋背もたれなし1。正目奥に階段一部。
お話。痴呆になった、愛人をつくって家族迷惑だった父親と、その子供と連れ合い、
友人達の愛憎と戸惑いの確執劇。
スキャンダラスも平凡な家族深掘り、掘っても墜ちない笑いや和みのバランス上々で
良く味わうことが出来。家族だから許せる/許せないのせめぎ合いが共感を呼ぶ処。
過去と現在の往還、父の恋人と息子の恋人は二役1人など劇的巧く小憎らしく。
そんな人がそんな風にいて役者が巧くないとできない舞台、で個性的でできるメンツ
ぞろいで充足感あり。
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