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 世田谷シルク「こんこん/跡」

 @関内 さくらWORKS(2017/02/11-19 13ステージ)
 http://sakuraworks.org/access/
 全自由 前売3200円 当日3500円 プレビュー割引2800円

 脚本・演出・振付:堀川炎[世田谷シルク] 振付:下山マリナ[世田谷シルク]
 舞台監督:土居歩 演出補:海野広雄(オフィス楼華)
 演出助手:あおのゆきか、大迫健司、斎藤友紀子 音響:佐久間修一
 照明:阿部将之(LICHT-ER) 舞台美術協力:坂本遼
 イラスト:国本花織 制作:浅野かさね、藤井優果
 主催:一般社団法人Tokyo sisters http://www.setagaya-silk.com/
 出演:
「こんこん」
 岩田裕耳[電動夏子安置システム]:おじさん

「こんこん」「跡」
 多賀谷まつりか:少女
 武井希未[世田谷シルク]:妻・遊女5(彩菊)
 春木真里奈[世田谷シルク]:ドアノブ・子供2・お春
 大河原真奈:皮売り・遊女2(ピンク)・子供3
 柿の葉なら:セールス・遊女1(花華)
 前園あかり[世田谷シルク]:子供1・遊女3(山猫)・カメ
 佐藤優子:遊女4(山月)
 角田悠:謎の子・乙姫

 「跡」
 伊藤毅[青年団]
 堀川炎[世田谷シルク]

 2017/02/16(水)晴 2:06ー4:29PM(42/休8/1'33)前方下手 客席ほぼ満員(50人)
 客層:20-30才代と中年層。女性8割。
 客入れ:整理券なし。ビル内通し部屋を見通す格好で、雛壇に椅子6列。
 折り込みチラシそれなり。パンフ A5 3ページ。カーテンコール1回。

 古いオフィスビルのフロアを借りて上演。
 ・こんこん
 舞台。前後で部屋割り。
 お話。平凡な男の生涯と未来クロニクル。無言劇にて。
 さりげもくっきり感情表現して役者巧し。丁寧だし過不足はないのだけど、そこが
 物足りない、飛躍が欲しいねこ。
 
 ・跡
 舞台。両側壁のすだれもスクリーン。
 お話。リーマンが墜ちた穴で日本昔話に出会う。現世に戻ろうとするのだったが。
 落語、マイム、ダンス、仮面、会話劇と演劇幕の内。映像で漫画に効果線とか
 ユニーク。時空と運命に翻弄されるを体感させてくれ。

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