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＠兵庫県西宮 兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール(2017/04/8-09 2ステージ)
http://www1.gcenter-hyogo.jp/
全指定 A席 一般 前売当日2000円 B席 一般前売当日1000円
指揮とお話：佐渡裕
ゲスト：上海太郎、室町瞳
管弦楽：兵庫芸術文化センター管弦楽団
企画･構成：佐渡裕,竹田青滋(ＭＢＳ)
プログラム
M1 ロッシーニ 歌劇「ウィリアム・テル」序曲より スイス軍の行進
M2 モーツァルト ティヴエルティメント第17番 第3楽章：メヌエットより
M3 モーツァルト 交響曲第25番 第１楽章：アレグロ・コン・ブリオより
M4 ヴィヴァルティ ｢四季｣より“夏” 第3楽章：プレストより
M5 シューマン 交響曲 第2番より 第４楽章：アレグロ・モルト・ヴィヴァーチェより
M6 マーラー 交響曲 第5番より 第4楽章：アダージェットより
アンコール バーンスタイン 「ウェスト・サイド物語」よりマンボ
2017/04/09(日）曇 11:00ｰ12:08PM(1'08)1F前方下手 客席ほぼ満員(2000人）
客層：中高年中心に幅広く。女性8割。客入れ：折り込みチラシ厚め。
パンフ A5冊子。携帯断よりも補聴器の注意中心。物販。関連ＣＤ。上海太郎関係は
なかったような。カーテンコール2回。
青少年向けコンサートのプログラムから再演。劇場修繕工事後のお披露目公演。
構成。佐渡さんのトークと指揮演奏。上海太郎が指揮者の歴史モデルで登場。
・大規模修繕の内容、忙しいとはいえな近況報告、代役や熊本の復興支援。
・趣旨。バーンスタインが１９５０年代に初めてTV番組、一生で一番の特別な公演と
自ら語っていたエピソード。
・指揮者の歴史。上海太郎登場。M2真正面(王様）を向いて大きな杖で床を叩く。
足を着いて救急車（室町）で運び出される。やがて作曲家自身が指揮M3ピアノや
コンサートマスター M4ヴァイオリンを弾きながら指揮。怪我をしてないけど、
居たたまれず自傷して搬送される上海。
・指揮の否決は最適なじゃんけんのテンポと一緒。客席とやってみる。作曲家や
観客の心情を創造してのテンポ。専任指揮者ハンスフォンビューロの登場。
半ズボンのおっさん（上海半ズボンで登場。半ズボンビューロー）。
M5遅すぎる、また早すぎるテンポ。頭に注射を打たれて搬送。
・指揮棒で表情はより豊かに出せる。指揮棒を置いて手で指揮をすれば、もっと
自由になれる。M6、心の中の魔法の杖。
・アンコール、観客と「マンボ！」と発声。
参加型の楽しいコンサート。敷居が低くて判りやすいトークと、きっちり美しい
演奏。上海太郎、室町瞳のチャリ芝居でさらに親しみ増し。勉強とお楽しみの
両取りでご満足たいねこ。
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