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 シベリア少女鉄道vol.28「たとえば君がそれを愛と呼べば、僕はまたひとつ罪を犯す」

 @赤坂見附 赤坂RED/THEATER(2017/05/24-6/4 16ステージ)
 http://www.red-theater.net/
 全指定4000円

 作・演出:土屋亮一 舞台監督:谷澤拓巳・??村彩香 照明:伊藤孝
 音響:井川佳代 美術:泉真 映像:冨田中理 宣伝美術:土屋亮一
 イメージビジュアル ふみふみこ 制作:佐々木康志・高田雅士
 制作協力:PRAGMAX&Entertainment 企画・製作:シベリア少女鉄道
 出演:
 篠塚茜:深井美奈子[西宮家次女]
 加藤雅人(ラブリーヨーヨー):里山雄一[元高校教師]
 葉月:高城瞳[???]
 浅見紘至(デス電所):渾井啓一郎[社長]
 川田智美:牧村えり[秘書]

 小関えりか:西宮優奈[三女]
 濱野ゆき子西宮可奈恵[長女]

 吉田友則:塚田聡太[医師]
 風間さなえ:東まゆみ[ナース]

 大石将弘(ままごとナイロン100℃):吉住剛史[兄・刑事]
 川井檸檬:吉住明良[弟]
 佐々木ゆき:北野杏子[雑誌記者]

 安原健太:山田一[???]

 2017/05/31(水)晴 8:02-9:50PM(1'48)中段中央 客席満員(160人?)
 客層:20-30才代中心、あとおじさん。カップル、二人連れ結構。
 客入れ:開演7分前、当日券客を補助ミニ椅子へ案内。折り込みチラシ数枚。
 パンフ B5 3ページ。物販。コンテンツ入り(単品100円)クリアファイル500円。
 カーテンコール いつものようになし。

 舞台。抽象的な装置。上手下手に2部屋。箱型の椅子。凸と凹の額縁がある壁。
 お話。夫の束縛愛に諦めた女の前に昔の恋人が現れ、心ほど解かれていく。
 女には長く入院している母と面倒をみている姉がいる。夫の敏腕秘書は彼への
 思いが叶わない。

 昼メロ発でナンセンスに転じる、緻密なポンコツっぷりが凄い。いつものように
 終わってみれば、タイトルの通り。きっかけで思いがけない展開となり、その後は
 二段階で呆れる壊れっぷり。大いに笑うねこ。

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