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 世田谷パブリックシアター開場20周年記念公演
 勅使川原三郎/KARAS「ABSOLUTE ZERO 絶対零度2017」

 @三軒茶屋 世田谷パブリックシアター(2017/06/01-04 4ステージ)
 https://setagaya-pt.jp/
 全指定 一般 前売り5000円 ペア9000円 高校生以下 U24 2500円
 世田谷パブリックシアター友の会会員 4500円 せたがやアーツカード割引 4700円

 構成・振付・美術・照明:勅使川原三郎
 舞台監督:八木清市 照明技術:清水裕樹(ハロ)
 音響技術:三森啓弘(サウンドマン) 舞台監督助手:秤智紘、高梨智恵美
 衣装製作:武田園子(ヴェロニク)
 宣伝デザイン:ミルキィ・イソベ+林千穂・安倍晴美(studio Parabolica)
 宣伝写真:阿部章仁 制作:三上さおり、酒井淳美
 主催:公益財団法人せたがや文化財団 企画制作:世田谷パブリックアター
 後援:世田谷区
 出演:
 勅使川原三郎、佐東利穂子

 2017/06/01(木)晴 7:35-8:56PM(1'19)1F最前列中央 客席9割(450人?)
 客層:大人客席。男女半々。
 客入れ:最前F列。3F未使用。1Fは満遍なく埋まり。折り込みチラシそれなり。
 パンフ A5 5ページ。物販。グッズ類。カーテンコール4回2分。

 1998年初演、劇場開場公演。
 構成。・デュオ、ポーズ、シルエット。佐東ソロ。横スリット照明。デジタル音。
 佐東を加速、また震え。向かいい、手の仕草。
 ・遠く笛の音、明滅する明かりの中、歩行。
 ・勅使川原ソロ。映像、増殖するシルエット。歩行。ピアノ。緩やかに揺れる。
 ・床スポットとも、4つの写真パネル。佐東ソロ。間を置いたステップ。
  勅使川原ソロ。上手半分に大きな写真パネル。ワルツに工業音。
  青の背景を前にシルエット浮かび。無音。オーボエ協奏曲に蕩ける。

 これまでとこれからの全部印象。バネがはじきれるようなエッジの効いた冒頭から
 始まり、多彩な音楽、照明、映像とも緩急に富んだダンス展開。コントラストが
 効いた種々がカッコよし。初演の勅使川原ソロへ佐東利穂子参加。一層高速で
 変化に富み。中盤の見たことないよなその場ステップとか、今後楽しみなシーン
 続々。

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