＠三軒茶屋 シアタートラム(2017/05/12-06/11 35ステージ）休演16日,23,30,6/6
https://setagaya-pt.jp/
全指定 一般7500円 トラムシート4000円
作：北村想 演出：寺十吾[tsumazuki no ishi]
美術：松井るみ 照明：勝柴次朗 衣装：前田文子 音楽：坂本弘道
音響：岩野直人 ヘアメイク：宮内宏明 舞台監督：瀬﨑将孝
プロデューサー：北村明子 企画・製作：シス・カンパニー
提携：公益財団法人せたがや文化財団・世田谷パブリックシアター 後援：世田谷区
出演：
風間俊介：小洋手 治（こようておさむ スピノザ協会牧師）
趣里：黒塚華南（くろづかかな 森の屋敷に住む娘）
高橋克実：馬浜博士（ばはまひろし 小洋手の先輩牧師）
渡辺えり：黒塚鳥鷺（くろづかうろ 華南の母）
北村想(語り)
2017/06/07(水)曇 6:30-7:54PM(1'23)後方中央 客席超満員(250人？)
客層：大人客席。女性7割。
客入れ：最前B列。最後尾のトラムシートも満席。立見6人。折り込みチラシ厚め。
パンフ A4 1枚。物販。パンフ A5 500円。カーテンコール2回1分。
北村想とシスカンパニーの「日本文学シアター」最新作。
舞台。洋館エントランス、お盆、中奥に両開きドア。階段から中2階。
お話。森の中、牧師がたどり着いたのは古い洋館。出迎えたのは訳ありげな母娘。
夢のようにおぼろげながら、憑かれている彼女達の呪いとは。
とホラー体裁で逆におもろいエンタメ趣向。で敷居を低くして座敷は奥深い、
人間、信仰、そして愛を巡る問答劇。交される言葉は知的好奇心をくすぐり、
「不完全な人」に思いを巡らせ。達者な4人でして笑いもふんだんにまぶして、
案配良く仕上げ。人生途上のオアシスともいうべき時間を楽しく、過ごさせて
もらったねこ。
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