＠初台 新国立劇場小劇場(2018/03/06-04/15 ステージ)
http://www.nntt.jac.go.jp/play/
全指定 A席6480円 B席3240円
＠兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール 4/5-6 2ステージ
＠穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール 4/11 1ステージ
＠北九州芸術劇場 中劇場 4/15 1ステージ
作・演出：鄭 義信
照明：笠原俊幸 音楽：久米大作 音響：福澤裕之 衣裳：半田悦子
ヘアメイク：川端富生 擬闘：栗原直樹 演出助手：城田美樹
舞台監督：北条 孝
出演：
池内博之：朴南星(パク・ナムソン 清本南星)
浅野雅博：山形武雄
尾上寛之：李文平(イ・ムンピョン 清原文平)
丸山厚人：金春吉(キム・チュンギル 金田春吉)
木津誠之：小西正蔵
チョウヨンホ：ナラヤナン
岩男海史：看守Ａ
中西良介：看守Ｂ
平田満：黒田直次郎
2018/03/10(土）晴 1:00-3:48PM(81/休15/69）前方下手 客席満員(300人）
客層：中高年中心の大人客席。女性過半数。
客入れ：15列、バルコニー40人。折り込みチラシ厚め。配役表 A4 1枚。
物販。パンフ B5 800円。カーテンコール2回2分。
舞台。中庭な野外、両壁に監獄扉。壁に鉄道路線 落書き。真正面に高く絞首台。
上手にシャワー、下手奥に鉄扉。
お話。1947、シンガポール・チャンギ刑務所を舞台、BC級戦犯として収容された
死刑判決が下された日本人と、日本国籍の朝鮮人達の日々を描く。
ガツンとくる舞台。死に立ち向かう生の輝き、理不尽な運命とも力強く描く。
市井な人々の苦しみ、細やかな喜び、時折バカな振る舞いで愛嬌を見せながら、
男可愛さの魅力も見せ。記録ではない、歴史と人間を血が通ったドラマに楽しみ
揺すぶられるねこ。
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