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 青年団若手自主企画vol.75 早坂企画「self document 01」

 @小竹向原 アトリエ春風舎(2018/08/03-05 5ステージ)

 構成・演出:早坂 彩 舞台監督:久保田智也 舞台監督補佐:黒澤多生(無隣館)
 舞台美術:中村友美 照明:松本永(eimatsumoto Co.Ltd.)
 音響:深澤大青 宣伝美術:山科有於良(茶番主義!) 写真:福島奈津子
 制作:太田久美子(青年団)/飯塚なな子((劇)ヤリナゲ)
 企画制作:早坂企画/(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
 主催:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場 文化庁文化芸術振興費補助金
(劇場・音楽堂等機能強化推進事業) 独立行政法人日本芸術文化振興会

 上演作品
 アントン・チェーホフ作「たぱこの害について」
 (水声社刊「チェーホフ戯曲選」より松下裕・訳)

 ウィリアム・シェイクスピア作「マクベス」より 脚本:早坂彩

 清水邦夫作「楽屋一流れ去るものはやがてなつかしきー」より(抜粋)
 (ハヤカワ演劇文庫刊)

 梅崎春生作「親」「幻化」(青空文庫より) 脚本・構成:佐藤岳(無隣館)
 
 出演:
 中藤 奨[青年団]、佐藤 岳[無隣館]、和田華子[無隣館]、高嶋柚衣

 2018/8/4(土)晴 2:01-3:13PM(1'12)前方下手 客席ほぼ満員(25人)
 客層:20-30才代中心。ほぼ男性。
 客入れ:開場時10人程。ミニ椅子1、椅子4列。折り込みチラシ厚め。
 パンフ A5 3ページ。物販なし。カーテンコールなし。

 舞台。急勾配の八百屋というか、ジャンプ台舞台。椅子4と脇に立ち木な鉄パイプ。
 お話、趣向。演じることを考える、と演出家、物故作家、作品の登場人物、役者自身
 をそれぞれ持ち代わりで役変わり。
 もっと遊んでもいいのにバラエティ、欲深企画なので見てる側の求めちゃいがちな
 ねこ。奇抜そうなマクベス夫人の演劇ワークショップにしても、端正に演じることに
 向かい合う。不定であっても不安と恐れ、抗いは通底して、うーむねこ。
 
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