＠初台 新国立劇場 オペラ劇場（2020/12/12-20 9ステージ)
全指定 S席13200円 A席11000円 B席7700円 C席4400円 D席3300円 Z席1650円
12/20配信視聴券 3000円
音楽：ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー 振付：ウエイン・イーグリング
美術：川口直次 衣裳：前田文子 照明：沢田祐二
指揮：冨田実里 管弦楽：東京フィルハーモニー交響楽団
合唱：東京少年少女合唱隊
小野絢子（米沢 唯、池田理沙子、木村優里）：クララ、こんぺい糖の精
福岡雄大（井澤 駿、奥村康祐、渡邊峻郁） ：ドロッセルマイヤーの甥、
くるみ割り人形、王子
貝川鐵夫：ドロッセルマイヤー
奥村康祐：ねずみの王様
池田理沙子：ルイーズ、蝶々
柴山紗帆、渡辺与布：雪の結晶
柴山紗帆、飯野萌子、井澤 諒、原 健太：花のワルツ
2020/12/19(土)晴 1:05-3:22PM(49/休33/52)3F中央 客席 3F3割
客層：子供連れ〜中高年まで幅広く。女性7割。
客入れ：感染対策。連絡カード提出、サーモ検温、手指消毒、セルフもぎり。
座席は通常。折り込みパンフ B5冊子。カーテンコール3回3分後、規制退場。
レパートリー上演、今年も観られて良かったねこ。
お話。プレゼントされたくるみ割り人形を真夜中に見に行ったクララ。人形サイズ
になり、くるみ割り人形は王子に変身。おもちゃの兵隊を指揮して、ねずみたちと
戦い。一騎打ちで王子を救ったクララはお菓子の国に招待される。金平糖の精を
紹介され、歓迎の宴が開かれるのだった。
夢の世界への変容、醒めても心に残る夢の続きにじんわりするねこ。ソリストの
見所多く、コールドも高度で充足。小野さんのクララが表情豊か、こんぺい糖の精が
すごく高度で端正で、気持ちいい。福岡さん、ドロッセルマイヤーの甥の和らぎ、
王子の伸びやかさ。ジャンプがひときわ高〜い。池田さんの蝶々がはんなり、
こんぺい糖の精も見てみたくなったねこ。
[月間一覧］