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＠横浜赤レンガ倉庫1号館 3Fホール(2021/02/10-11 2ステージ)
全自由 一般2500円 U-25 2000円 高校生以下1500円 当日3000円
演出・出演：下村 唯 楽曲製作：土田 卓（コントラバス）、松尾哲治（ドラム）
照明デザイン：三浦あさ子
参加ダンスアーティスト：アラン・シナンジャ、伊達研人、まつなみはる奈、
久保田 舞、島田莉子、矢﨑悠悟
2021/02/10(水)晴 3:06-3:53PM(47)前方下手 客席7割？(50人)
客層：2世代、女性8割。
客入れ：感染対策。検温、手指消毒。1席空け。折り込みパンフ B5 3ページ。
昨年度、コンペティションＩ受賞者公演。2度目の緊急事態宣言より、ダンサー6、
ミュージシャン2人の出演を見送り、ソロ化して上演とのこと。
舞台。代替え手段として、リアル楽器を置き、録音を流して表現。
正面壁下手から段々ドラムセット、ウッドベース、積木崩しの大小フレーム。
下手手前フェンス。
構成。・客席側から現れ、はじめます！。複数メンバーから動きの注文アナウンス
クレイジー～考える人～セクシー～客席見る。ドラムとベースでアップビート曲
入れてソロダンス
・フレームを広く円周上に並べ、わたしの国には○がある音声連綿。ロープや丸棒を
ころにしたり、工夫してフレームの島を渡っていく。到着？点で倒立、橋頭堡？
・ダンサーの女性が企業就職、英語面談。踊ってみて！からドセクハラ要求は
エスカレート、俺のマイクを使ってみてと、エロ大王。リリカルなピアノ曲、
揺れながらダンス、背景に面談音声は男性部下へマイクを使わせるエグい展開と嗚咽
・ベースにスポット、マイナーなリズム、ダウナーな動き。倒れ伏す、
一転ディスコナンバー、派手なアイメイクで歌いながらガンガン踊る、Ｔシャツの
プリントは#touch me。
・無音、ベース音、座って沈黙。緩やかな曲、ソロダンス、中央に立つ。
・ZOOM画面のメンバーと共に、カーテンコール、
下村 唯と考える世界オムニバスかしら。ダンス創作模様、脱出模擬パフォーマンス、
ハラスメント再現ラジオドラマ、解放のためのダンス…。
制限された環境を逆手に取った見立てや、声の演出がスパイシーで面白く。
ビターテイストで時に刺さる内容だけど、下村さんの手足長い、恵まれたダンサー
身体でのスッとした動き、性格よさげな有り様で中和、救われる心地がするねこ。
冒頭のグループ振付、カーテンコールから恵まれた仲間が伺えて、それもまた。
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