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＠田町 リーブラホール(2021/03/9-10 2ステージ)
共通パス一般7800円 を購入して日時予約要。リモート参加もあり。
構成・演出・出演：佐藤朋子
照明：帆足ありあ、上田剛 音響・映像：佐藤祐樹
会場協力：港区 製作：シアターコモンズ
2021/03/10(水）晴 6:05-7:03PM(58)下手前方 客席6割(60人)
客層：20-30才代中心、2世代、男女半々。
客入れ：最前B列、キャパ180を50％使用？。折り込みパンフ A4 1枚。
上手、机上にジグソーパズルの東京地図、ゴジラフィギュアを投影しながら。
岡本太郎の都市論・オバケ東京とは。もう一つの東京、アンチな存在、都民が週末を
過ごせる一大レジャー島を東京湾に。オバケ＝反人間。人間でないものとはゴジラ。
映画ゴジラの東京上陸経路を辿りながら、複眼視的に東京を観察していく。
湾岸を歩き尽くしたという如月小春。無為なる散歩者の声。佐藤朋子自身をアップ
撮り。過去の言葉しか語れない、手が震えている、燃えたぎる私、自分であって
自分でない。岡本太郎の残っている言葉は秘書の口述。円谷英二は戦時中飛行機を
撮影で軍部の評判良く、自身練習機・通称赤とんぼで。その頃岡本太郎は。
これから、オバケ東京のインデックスを作っていく。アンチのイマジネーションの
豊かな事よ。
興味の対象が八面六臂、フィクションを元としたパラ展開が独特。佐藤朋子さんも
独特、クール、熱度を潜め、重量感あり。1時間で物足りない序章からどこまで
どのように拡がるのか、楽しみねこ。
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