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 盛夏火 最終団地演劇「アバンダンド・ネバーランド」

 @世田谷区祖師谷大蔵某所(2021/03/12-14,17,19 13ステージ)
 全自由 2XXX(にせんエックス円:自分で決める)

 脚本:金内建樹 演出:金内建樹 脚本補佐:新山志保、金田陸、カネタガク、
 中村ナツ子、三葉虫マーチ、鳥居トリィ Sound Designer:金内建樹、金田陸
 Illustration:カネタガク ARTWORK:金内建樹 超監督:金内建樹
 出演:
 新山志保:栗宮ロマ
 金内健樹:ナツ樹(なつき)
 金田陸:穂村VCR(ビデオ)
 カネタガク:カネダテツオ
 森耕作:平盛米三
 中村ナツ子:笹田島エリオ
 三葉虫マーチ[劇団「地蔵中毒」]:夜子山蘭蘭やしやまらんらん

 2021/03/14(日)晴 10:50-12:56PM((20/1'46)後方より 客席満員(10人)
 客層:20-30才代中心。男性過半数。
 客入れ:「お誕生会」、指定集合場所にて受付、メッセージカード(整理番号)
 もらい。会話が半分劇世界に入ってるぽい。3,4人に分かれて静かに会場へ。
 桟敷2、椅子8。一部フェイスシールド着用席。トイレあり、休憩時間なし。
 諸注意、声かけして途中退出可能とのこと等。

 団地解体、撤去に伴い、最終ということ?。
 舞台。二間を舞台と客席、お誕生会のゲストは客席側で待機の体で始まり。
 お話。シリーズ同様、イベント準備中に邪魔、怪しい人物が来訪し、団地内怪異を
 探るが、いつしか巻き込まれてしまう。

 最少で最大、夏休みの思い出から異世界、未来人との戦いまで拡がる箱庭演劇。
 チープでいてリッチな面白さを今回も堪能。道具立てが控えめだけど、ラジオ使いが
 シンプルにムードも盛り上げて巧し。勝ち気な女性キャラが魅力的、ラストは
 室内型オタク男子の願望かとも。三葉虫マーチさんのキャラ変が鮮やかで痛快。
 男性ではカネタガクさん、自称UFOコンタクターの某芸能人をパロ、堂に入った
 「専門家」ぶりが面白し。

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