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@駒場東大前 こまばアゴラ劇場(2021/09/11-20 4/13ステージ)
全自由 前売3000円 当日3500円 2プログラムセット券 5500円 3プログラム
セット券 8000円
舞台監督:河内崇 音響:泉田雄太 照明:正傳静
宣伝美術:モッチャム、栗田紗采
企画制作:シーユーインヘル、 (有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
主催:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
助成:文化庁文化芸術振興費補助金 (劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会
横山彰乃×34423「 / 」22分
構成・演出:横山彰乃 音楽・構成:34423 助成:公益財団法人セゾン文化財団
転換・換気休憩10分
伊藤まこと「名前の家」
振付・出演:伊藤まこと
池ヶ谷奏×鳥羽絢美×西澤真耶×林田海里「aim…」
振付・出演:池ヶ谷奏、鳥羽絢美、西澤真耶、林田海里
2021/09/13(月)曇 7:19-8:28PM(22/休10/38)前方上手 客席ほぼ満員(35人?)
客層:20-30才代中心、男女半々。
客入れ:支援会員、一般の順で時間差つけて入場。感染対策。検温、手指消毒。
雛壇に椅子5列。折り込みチラシそれなり。当日パンフ A5両面。横山彰乃×34423
からのフリーギフトがロビー置き。物販。グッズ少々。カーテンコール各1回。
三者三様、それぞれ違って面白く、味わいあり。
横山彰乃×34423「 / 」
上手に高く、34423の演奏ブース。ソリッドな音で刻むリズムとも、ヒップホップ
ベースで変化に富んだ構成、展開。音楽と対話協調かと思うと、恐れ敵対もする。
折々の感情も伺える。好きな曲で気持ちよく踊るだけではないところに、変化を
感じるねこ。
伊藤まこと「名前の家」
ロウソク(リモコンLED)2本を上下。黒衣で重心低く、ミニマルに床ダンス。昆虫
めいたり、音楽とも怪しいムード。一転、煌めく明かりが入ってダンステリア。
犬を抱きとめ別れたりなどシアトリカルに繰り返し、終盤ロウソクを前に立てて
祭壇、儀式めいて闇に消え。閉塞空間で弔いの気配の中、独特の存在感を
示し続けて印象に残るねこ。
池ヶ谷奏×鳥羽絢美×西澤真耶×林田海里「aim…」
白いシャツにカーキのズボン、無印良品で揃えた男女4人。ユニゾン多め、中盤から
コンタクトダンス。協調しても孤独から離れられない人の姿が繰り返し、
終盤ほぐれて希望の明かりさすな展開印象。しなやかで流れるような美しい動きに、
緊縛をいれ剛柔の変化、痛みと慰めの相がよく現れ。アンサンブル、ソロとも素敵。
全員Noism出身メンバーとか、得心がいったねこ。
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