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 セッションハウス ダンスブリッジ2021 笠井瑞丈監修公演「霧の彼方へ」

 @神楽坂 セッションハウス(2021/09/18-19 3ステージ)
 全自由 一般3500円 学生3000円 オンライン視聴チケット1500円

 構成・演出:笠井瑞丈 振付・出演:笠井叡、笠井瑞丈、笠井禮示、浅見裕子、
 上村なおか テキスト・出演:笠井久子 ピアノ:島岡多恵小 写真:笠井禮示
 照明:石関美穂 音響:蓮子奈淳美 舞台監督:鍋島峻介 宣伝デザイン:石関美穂
 主催:セッションハウス企画室 リンゴ企画実行委員会 共催:潟Zッションハウス
 助成:芸術文化振興基金

 2021/09/19(日)晴 1:03-2:20PM(1'15)前方より 客席満席(40人)
 客層:20-30才代とベテラン半々。女性過半数。
 客入れ:感染対策。検温、手指消毒。開場時10人ほど。桟敷1、ミニ椅子1、
 スツールなど5列。当日パンフ A5 3ページ。カーテンコール2回。

 笠井一家勢揃いの企画公演。
 構成。黒衣の笠井叡さんソロ、ここは宇宙の内蔵と発話、客席に迫り。浅見さん
 上村さんデュオ〜4人はいずれも白い衣裳。天を仰ぐ。叡さん、個々に見えるのは
 ダンサー達の足跡。デュオ、4人のフォーメーション。雲の映像。叡さんソロ。
 君たちの忘れた…。久子さん舞台に行くんだと共連れで椅子へ。70年前の朝と
 今日と重なる。瑞々しい文章朗読。カジュアルなカラフルな衣裳に替え。
 瑞丈さんソロ、4人、瑞丈さん禮示さんと、浅見さん上村さんデュオ。心に言葉の
 タネを植えよう、叡さんソロ。
 瑞丈さん禮示さん、オイリュトミーの衣裳替え。長尺のソロとデュオ。

 叡さんの発話で導く、家族で拡がる。絶え間なくダンスの時間が流れる展開。
 久子さんの朗読で踊る場面が楽しい。瑞丈さんのダイナミックさより、叡さんの
 語り会うよなダンス色が強い印象。

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