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 KYOTO EXPERIMENT 関かおりPUNCTUMUN「むくめく む」

 @京都 ロームシアター京都 ノースホール(2021/10/22-24 3ステージ)
 全自由 前売 一般3000円 ユース(25歳以下)・学生2500円 高校生以下1000円
 ペア5500円 当日+500円 (高校生以下は同額)

 振付・演出:関かおり
 リハーサル協力:清水駿 舞台監督:湯山千景 照明デザイン:高田政義 (RYU)
 音響デザイン:堤田祐史 音響オペレーター:安藤誠英 衣装デザイン:萩野緑
 香り演出:吉武利文 (香りのデザイン研究所) 美術コーディネーター:冨澤奈美
 制作:木枝遊子、須知聡子 作品制作協力:世田谷パブリックシアター
 初演:シアタートラム (2020年) 製作:団体せきかおり
 助成:文化庁文化芸術振興費補助金 (国際芸術交流支援事業)
 |独立行政法人日本芸術文化振興会、公益財団法人セゾン文化財団
 主催:KYOTO EXPERIMENT
 出演:岩渕貞太、内海正考、大迫健司、後藤ゆう、杉本音音、宮梢、関かおり
 アンダースタディ:佐々木実紀

 2021/10/23(土)晴 4:34-5:40PM(64)前方上手 客席ほぼ満員(140人?)
 客層:学生、20-30才代最多に2世代、女性過半数。
 客入れ:開場時10人ほど。感染対策。検温、手指消毒、もぎりはやってくれ。
 雛壇に椅子8列。間隔あけはなし。当日パンフ(和英) A4 7ページ。
 カーテンコール2回。規制退場なし。

 2020年2月初演@シアタートラム
 舞台。場内、橘の香り一杯。遠雷と雨のSE。明かりが入ると、グレーの砂地、
 とこどに羊毛。
 
 まったりとした時間とパフォーマンスも刺激一杯。水音、リアルに吹く風、水墨画な
 地面にスパイシーな香り。ソロ、デュオ、集ってのコンタクトが止まることなく連綿
 無表情に見えるけど、岩渕さんが突然はしゃいだり、ラストで男女が目線や手で
 交流したりと変化も見過ごせず。無為なようで沢山のことが行われていて面白いねこ。

 アフタートーク 5:50-(移動のため20分で退席)
 関かおり 事務局の方2名

 (2日目ですが)関 劇場と仲良くなる、なじんできた感じ(事務局 見る場所を
  変えると発見があるなと)
 (稽古、テクニック、これまでのこと)関 言葉を投げて、それぞれの感覚に出会う。
 例えば、身体の中を耕す等。(つくりかた)音楽をかけて大まかな振りを出した後は
 個人作業、自由に言葉を組み替えて動きのイメージを足してもらう。ソロをつくった
 後は音楽に合わせてデュオ。組み合わせを変えてみて考えて。みんながつくった振り
 で、私もみんなも心が動かないとダメ。双方でつくる。
 (初演から変化。2年間に色々なことがあった(またはなかった))稽古場の都合で
 昼間になって、スケジュール調整がいる。再演でダンサーが入れ替わったのが大きい
 (事務局はメンタル面を聞きたかったようでこの話題はやめ)
 (音が変わった、以前よりメリハリがでてきた)カラダをつくって音は最後。
 話している内に素材の音がきて。幕があがってからつくった、間に合わず、ずっと
 作業をしていた。(メリハリや音量)ダンサーだけでなく役者が入った影響が大きい
 「を こ」(2016年)から人間を意識するようになって、人間に感じ取れるモノに
 フォーカスしたかった。今回音数が多いことについて。

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