＠駒場東大前 こまばアゴラ劇場（2021/12/16-19 6ステージ）
全自由 一般3500円 学生2500円 当日券一律500円
＠名古屋 七ツ寺共同スタジオ 7/8-11
作・演出：はせ ひろいち 照明：福田恒子 宣伝美術：石川ゆき
上記以外の全スタッフ：劇団ジャブジャブサーキット、JJC工房
企画制作：劇団ジャブジャブサーキット 主催：劇団ジャブジャブサーキット
提携：（有）アゴラ企画・こまばアゴラ劇場 助成：独立行政法人日本芸術文化振興会
出演：
栗木己義：鮎川時次郎（＝課長）（仮面Ｅ）
後藤徹也（フリー）：若い男１(＝主任）（仮面Ａ）
咲田とぱこ：椎名綾音
コヤマアキヒロ（フリー）：内藤哲平（仮面Ｄ）’
林優花：水沼紗江（仮面Ｃ）
高橋ケンヂ：藤田保（仮面Ｆ）
空沢しんか：阿久津草子
荘加真美：山村葉子
片羽[虚無女]：片羽さん（仮面Ｂ）
2021/12/17(金)晴 2:03-3:32PM(1'29)前方上手より 客席ほぼ満員(25人？)
客層：2世代。男性過半数。
客入れ：感染対策。検温、手指消毒。開場時5，6人。入口は通常と異なり、右手
階段から。椅子3列。当日パンフ。A4 3ページ。物販。上演台本掲載雑誌ほか。
カーテンコール1回。
舞台。正面向きの長机、分割してテーブル3。格子柄がそこここ。
お話。老人看取り施設でのミステリー、ギャンブラーの父親と娘の確執、そして
２つの世界を闊歩する生死不明の人達。３つが併走、錯綜してく。
筋を追えばわからないけど、琴線に触れる魅力的なとこ沢山。「短編」の断片を
シームレスに繋げて進むけど、行き先不明。不安を覚え始めると、興味深い会話や
キャラが登場して引き込まれるの繰り返し。意地悪なとこがＪＪＳらしくて素敵。
栗木さんはじめ、くせもの役者が変わらず良く。久々の咲田さんが存分の活躍で、
天然な荘加さんは煙にまきつ、ぐっとさせて嬉しいところ。片羽さんの尺八生演奏
との絡みよく、亡き王女…♪で暗転が粋。
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