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 ストレンジシード静岡2022 5/3(DAY1)

 @静岡 駿府城公園ほか(2022/05/03-05)
 無料 感染対策のため登録とリストバンド要

 1 安住の地「異郷を羽織る-Drape the Strange Land-」@駿府城エリア[芝生]
 脚本・演出:岡本昌也 衣装:yusho kobayashi メイク:篁怜
 出演:中村彩乃、森脇康貴

 2 モモンガ・コンプレックス「穴あき谷の◯◯◯。」@駿府城エリア[ガーデン]
 演出・構成・振付・音楽:白神ももこ 音楽:長尾晃司、中藤有花、北川結
 衣裳:臼井梨恵
 出演:加藤典子、北川結、仁科幸

 3 壱劇屋 × サファリ・P × SPACストレンジチーム「Team Walk」
 @駿府城エリア[駿府ホリノテラス出発→お城→ガーデンへ練り歩き]
 作・演出:大熊隆太郎
 出演:大熊隆太郎[壱劇屋]、北脇勇人[壱劇屋] 、谷美幸[壱劇屋]、
 佐々木ヤス子[サファリ・P]、達矢[サファリ・P]、大内智美[SPAC]、
 春日井一平[SPAC]

 2022/05/03(火)晴 12:16-8:24PM
 客層:20-30才台中心、親子連れちらほら。女性過半数。
 客入れ:感染対策。検温、手指消毒。登録画面提示、リストバンドつけてもらい。
 ガイドブックとウェットティッシュ配布。

 1 安住の地@芝生広場 12:16-12:40(24) 5割(40人)
 会場。こんもり木々に囲まれ。ダストボックス、酒瓶2。
 お話。1人彷徨う旅人、目に留まる本屋で馴染んだ詩から死を思う。見守っていた
 ルンペンは一冊の本を投げ与えて。
 言葉と人との出会いから救われる、苦しみと希望の物語。はぼ英語テキスト
 (日本語版台本は希望者にプレ)、擬音と英語の響きを重ねたりと一部効果演出。
 叙情的でポエティック、劇的な音楽使い、これと定めね出会いの広場を物語にはめる
 など、意欲的で見応えあり。中村彩乃が瑞々しくて○。

 2 モモンガ・コンプレックス@ガーデン 4:50-5:18PM(28)パイプ椅子6列 ゆる満席60人。
 会場。中央に黒丸の「池」。
 構成。カメオ型鎧の上と下白タイツ、頭にツルツル水泳帽子。黒丸の周囲で三者三様
 の小動物、ちょこまかまたはポージング。マーシャルアーツめいたり、へろへろ呑気
 の合間に瞬間苦しげだったり。中盤は脱力音楽も止まり無音。後半、池に入り一騒ぎ
 覚醒したか、音楽ともファンタジー調。奇妙も可愛い、奇態もベースはバレエテクと
 面白く見るねこ。

 3 壱劇屋×サファリ・P×SPAC 5:30-6:02PM(32) 30人。
 構成。サングラスリーダー(佐々木)、通行人達に足踏みレッスン。メンバー始動、
 アンサンブル。リーダー、靴を餌に男を吊り上げ、歩き方を知らない男に教示。
 行進開始、種々の歩き方リズム、スキップ、ステップ、小走り等変えながら、観客も
 一緒に伴走。子供2人で男の足を糸操り、できて拍手。メンバーは観客内を行ったり
 戻ったり。@東御門。歩き手達はわちゃわちゃ、足延長棒のモンスター登場。
 公園内の足形を踏みながらガーデンへ。横断時は交通整理してくれ。
 @ガーデン。椅子1後立ち見。入れ替わり立ち替わりのソロを入れて、歩行フォー
 メイションダンス。てくてく、パックはくてくて音。最後は観客と揃い踏み。
 毎回人気の壱劇屋、今年は合同メンバーを入れ、誰でもできる歩行での参加型。
 未開の男のレッスン趣向を入れ、できるダンサーの技を茶目っ気とやんちゃを
 欠かさず。見ても、やっても楽しめるものとし。投げ銭タイム。出演の男の子から
 疲れたのでお金は軽い方がいいとリクエストあり、稽古の時から言っていたとか(笑)





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