[ホーム](個別ページができ次第、そちらにリンクします。）
＠駒場東大前 こまばアゴラ劇場（2022/07/23-31 12ステージ）
全自由 一般前売3300円 特典付き前売3500円 当日3500円
脚本・演出：島村和秀 舞台監督：石田律子（プーク人形劇場）
舞台美術・照明：小駒豪 音楽：Coff サウンドデザイン：丹野武蔵
演出助手： 藤聖也（劇団 翊）音響協力：櫻内憧海 撮影：（株）UZUSHIO
受付手話通訳：村山春佳 チラシデザイン：カナイフユキ、藤本麻衣
制作：島村和秀、秋場清之、西村ともね 、池田きくの、安多香子
主催：情熱のフラミンゴ 提携：（有）アゴラ企画 ・こまばアゴラ劇場
助成：芸術文化振興基金助成事業
出演：
根本江理* ：女1
谷田部美咲：女2（女1の妹）
坂本彩音 ：女3
西村ともね：女4(女3の同僚）
兵藤公美* ：女5(女3，4の会社社員）
木村巴秋* ：男1(サラリーマン)
秋場清之［情熱のフラミンゴ］：男2(当主）
*青年団
2022/07/30（土）猛暑 2:03-3:45(1'42)前方中央 客席満席（40人）
客層:20-30才台中心、男性過半数。
客入れ:感染対策。手指消毒、検温。開場時20人ほど。先行特典のマグネットもらい。
雛壇に4列。当日パンフ A5 3 ページ。物販未確認。カーテンコール1回後規制退場。
舞台。外なのか内なのかな「空地」。上手半分、レンガ門柱と孟宗竹の塀、水銀灯、
手前にソファベンチ。下手半分。冷蔵庫、ぶら下がり健康機、椅子2。奥隅に
地下への出入口ハッチ。
お話。越谷レイクタウン近辺の某所。喪服姉妹が迷子惑うところに、妹へ男/職場
関係でトラブルの報。それを余所に姉がイマジナリな過去恋人と語らっていると、
見知らぬ男が神と話しているのかと電波系アプローチ。から始まる去来往来。
どこに向かうのでしょうか。厄落とししたほうがいい人（望まなそうな人含む）が
出会ってはあたふたな不条理劇。我が強そうな人の言動と相手の揺れ、唐突な運びは
別役実ぽい。中盤は絡みが増し、吐露あり、どうしようもなさが滲んだりと、情報量
多くてぼ〜としてしまうねこ。チェーホフぼい。孤独なりともに結ぶさまに希望も。
かといって溶け合っていい訳でもないと、アイスクリームのメタファー出しには
笑い。
[月間一覧］