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 時速246億「バック・トゥ・ザ・ホーム・ファイナル」

 @新宿御苑前 シアターサンモール(2022/08/24-9/4 15ステージ)
 全指定 前売6000円 当日6300円

 作・演出:細川 徹[男子はだまってなさいよ!]
 舞台監督:津江健太(バジェット)、吉村彩香
 音響:高塩顕 照明:林之弘(六工房) 舞台美術:青木拓也
 音楽:あらいふとし(one cake size feathers) 映像:ワタナベカズキ
 衣裳:小原敏博 衣裳アシスタント:小林由香
 宣伝クリエイティブディレクター:礒部滋 宣伝アートディレクター:江口伸二郎
 宣伝カメラマン:山崎伸康 宣伝ヘアメイク:清水真弓 企画・製作:時速246億
 出演:
 和田琢磨、高橋良輔、平子悟、アイアム野田、小野坂昌也、
 八十田勇一、永田聖一朗、川本成[時速246億]、小堺一機

 根本宗子(宇宙船セレナの声)、小野坂昌也(エイリアンの声)、
 雲雀史隆(ジェダイ)、矢追純一(ビジュアルモデル)

 2022/08/28(日)雨/曇 1:02-3:18PM〈2'06+10)下手中段 客席ほぼ満員(280人)
 客層:9割超 20−30歳代女子。
 客入れ:感染対策。検温、手指消毒。物販とトイレに列。当日パンフ A4 1枚。
 物販。パンフ B5 1800円、光るボールペン500円、ポストカード、ガチャガチャ。
 光る…は使うのでロビーで買って下さいとアナウンスあり(まさに)。
 終演3:08PM カーテンコールとトーク3回10分。和田さんの小道具忘れ対応にダメと
 フォロー、再現に場内笑い。規制退場なし。

 シリーズ5作目、足かけ6年で最終な今回。冒頭これまでのあらすじがスクロールする
 けど、早くて読めるものでなし。前作までの予習(復習)配信を見た方がより楽しめ。
 舞台。持ちこみ式の串カツ屋、アパート。幕を上がると宇宙船船内。CGモニタとか
 造り込んだ豪華版。
 お話。2022年 串カツ屋。川本成が旧知の宇宙人、エイアリアンらと飲み会。昔話や
 近況報告を交わす内、宇宙へ行きたいね、いっちゃいます〜?と軽いノリで宇宙船へ
 ワープ。酔った勢いでまたもや仕出かしていないかと確認すると、さまありなん。
 トラブル対処/地球帰還がため、かかなくてもいい汗をかくはめになってしまう。
 
 SF新喜劇も見納め。いい年の大人が本気でくだらない、ダメダメの遊びをしまくる
 愉快な舞台。相変わらずの固定キャラと絡みにまたかよ笑い。初参加の2.5次元俳優
 らしい永田君がクールハンサム、実はな男子可愛いぶり。小堺さんはちょっと泳い
 でる面白さと、川本さんと寂しさ、暖かさを感じさせる場面で好演。

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