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＠神楽坂 Roll(2023/02/17 2ステージ)
全自由 大人一般2500円 中学生以下1500円
プロデュース：笠井瑞丈×上村なおか
出演: 世界装置（パフォーマンスグループ）
2023/02/17(金)晴 7:00-7:49PM(48)サイドから 客席9割(17人)
客層：20-30才代中心、男女半々。
客入れ：鉄製サッシ等昭和レトロなマンション1F、ホワイトキューブのギャラリー。
来場つど、丸椅子を置いては着席促しの劇団側指定席。バラバラに場所が埋まって
いき。荷物置き場あり。パフォーマンス中も可のドリンク販売。当日パンフなし。
カーテンコール1回、瑞丈さんから挨拶。
神楽坂(飯田橋）のギャラリーでダンス9発企画。7年に一度、次回は2030年代かと
いうと寡作な「世界装置」公演。
構成。互いにスケッチしあう2人、もう一人加わって三つ巴。小いすに上がって、
歪んだ彫像化、それもスケッチ。お客さん1にスケッチブックとペンを渡して書いて
もらったり。常ならざる動きとなり、猫の顔、一つ目を描いて仮面にして徘徊。
壁際に座席移動、3方囲み。萩原朔太郎「猫町」を片手に朗読。目覚めると、猫ならぬ
さかな人間達(青魚のかぶり物）が覗き込み。連れられて遊んだりの日々。
神妙顔も珍妙。おじさん達が粛粛とする儀式顔の遊戯連綿。ほぼノンバーバル、
コミュニケーションはスケッチブックと促す所作。秘やかな闇を引いた明かりが、
ムーディだけど、不明とドジとか、結構すっとこどっこい。しばしばクスクス笑う
ねこ。寡作に過ぎるらしいけど、機会があればまた遭遇したいところ。
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