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＠仙川 調布市せんがわ劇場（2023/05/20 1ステージ）
全指定 無料（要予約）
作・演出：テヅカアヤノ[TeXi's] 演出助手：夏七美
舞台監督：水澤桃花[箱馬研究所] 照明：緒方稔記[黒猿]
音響：櫻内憧海[お布団・青年団] 制作：河野 遥[ヌトミック]
宣伝美術：古川 路[TeXi's]
出演：
古川路[TeXi's]：路（春琴・佐助）
澁谷千春[TeXi's]：澁谷（利太郎）
八七すい：やなび（春琴・佐助）
2023/05/20（土）曇 1:00-2:10PM（40）中段中央 客席9割（90人）
客層：2世代、20-30才代中心、男女半々。
客入れ：感染対策。検温なし、手指消毒任意。平床2列、3列目から段差。
当日パンフ A4両面。カーテンコールなし。
舞台。女子部屋の体。ベッド、姿見、縫いぐるみ。床に羽毛散乱の異常。
別部屋（楽屋）から中継モニタ2。吊られたランプ6。両目をマスクした女子3人が
板付き。
お話。ネットで元気配信の姉妹、裏に回ればメンヘラ、剣呑な時も。物言うもう
一人がやってきて師匠と頼られも、関係性良くならず。共同の推し活動でいったん
まとまるけど。なのかなあ、整理して観られなかったねこ。
演劇的意欲作。姉妹の心の内と外がシームレスに明かされていき、そこに春琴抄な
キャラ言動が重層する。私、は、等独特の分断する発話、リフレインもし。
葛藤、揺れの増幅は抑制されてるけど、傷は深くなってる感。お話の流れがよく
判らず、ほとんどムードの印象で留まったのが残念ねこ。