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＠越中島〜お台場 隅田川屋形船・江戸丸＋渡海丸（2024/03/02-03 2ステージ）
無料（要予約）
構成・演出：イム・ミヌク（韓国）
キュラトリアルリサーチ／プロジェクトマネジメント：権祥海
音楽演出：チャン・ヨンギュ 音響演出：オ・ヨンフン 技術スタッフ：庄子渉
制作：武田侑子 映像撮影：嶺隼樹 制作記録：カク・ソジン
協力：江戸前汽船株式会社 主催：公益財団法人大林財団
助成：都市のヴィジョン−Obayashi Foundation Research Program
広報・協力｜シアターコモンズ実行委員会（事務局：NPO法人芸術公社）
出演：塩澤嘉奈子、ジョ・ヘジョン、徳安慶子、三島早稀、好光義也、
レモニエ・ジョン
2024/03/03(日)晴 5:00-6:10PM(67）中程 客席満員(50人)
客層：2世代、女性過半数。
客入れ：感染対策 特段なし。列んだ順で名前を聞いた受付、乗船開始4:37と
通知より早め。これは2船同時運航(後続は海外の方中心とか）のため。10分後
桟橋を離れて待機。開始時間滑り込みの女性を、皆で影応援、見届けて出港。
当日パンフなく、替えてタブロイド新聞大の機関誌？。まるで読めない。
展示会＠駒込倉庫のリーフレットは配らず。
大林財団「都市のヴィジョン」の第4回助成対象者であるイム・ミヌクが手がけた
ツアーパフォーマンス。隅田川河畔の景観、名所・芭蕉庵展望台ら、パリの恋人達、
仏教ゆかりの具象と抽象パフォーマンスを巡る。
構成。・船長（声）ジョさんと船室付ガイド・三島さんの挨拶。ドリンクで乾杯。
・＠芭蕉庵展望台。語り走る男（好光義也）、天上の一瞬？が地上で400日。自分も
都市も走る。
・＠晴海運河？沿い。フランス人と日本人女性カップル（会話はモニタに投影）が
散歩。行き過ぎて、サービスで後ろ歩きで戻ってきてくれ。
・＠船内。芭蕉の行脚の掟。次いで、ポータブル・キーパー行脚の掟。1つ、芸術家
の道は壊れることにある。
・＠船内。船長へのインタビュー。東京で船長となった訳。震災、友人の死…。
・お台場海浜公園入江 ＠船内。「経済」韓国と日本の交流に似た…。「夕焼け
小焼け」♪。黄昏れていく周囲、船内の明かりを消す。フジテレビ社屋前で停船。
周囲には三隻の屋形船が泊まっている。川面に無数のかもめの群れ。駒込倉庫の
映像に現れた、自由の女神が見え。展示を見た人には十一面観音像が重なったかも。
・同。＠船内 ガイド・三島さんが正座。船長と掛け合いでハングル語で歌う。
・帰路。レインボーブリッジをくぐる。船外の提灯が灯る。モニタに歌詞、望郷、
亡き友人との識別。しみじみと聞かせる。
・＠？。船外提灯、船内共真っ暗。光る台車を引く3人。駒込倉庫の作品と重なり。
この世のない物が出てきそうな不思議な音楽を低く流し。
・＠船内。船長の挨拶。音信不通の知り合いがいれば届きますよう。
ガイド 400日間ありがとうございました。
沿岸のパフォーマンス、船長の思うところ、具象と抽象、歴史と今が混交する
不思議。夕暮れ〜夜の隅田川沿岸を、灯を落とした船で行くだけでもトリップ感
あり。
以下、展覧会「Hyper Yellow」＠駒込倉庫
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