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 劇団スポーツ「徒 いたづら」

 @下北沢 小劇場楽園(2024/08/28-09/01 8ステージ)
 全自由 事前精算 一般3800円 U-30 3500円 U-18 1000円 初日割 一般3300円
 U-30 3000円 当日精算・当日券 一般4000円 ?U-30 3800円 U-18 1000円

 作・演出:内田倭史 音楽:丹野武蔵 美術:伊従珠乃 照明:緒方稔記(黒猿)
 音響:大嵜逸生  音響操作: ワタナベユウタ (株式会社 K-works) 
 衣裳・演出助手:hondayumika 脚本補佐:中島梓織[いいへんじ]
 舞台監督:水澤桃花(箱馬研究所)当日運営:類家アキヒコ 制作:石本秀一、
 田中遥 宣伝イラスト:煙どろん 宣伝美術:内田倭史
 助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【東京ライブ・
 ステージ応援助成】 企画・制作:劇団スポーツ
 出演:
 内田倭史、田島実紘、竹内蓮、二宮正晃(本若)、梁瀬えみ、静谷篤、百瀬葉、
 古賀友樹

 2024/08/28(水)曇 7:03-8:48PM(1'42) 左手最前方 客席ほぼ満員(80人)
 客層:2世代 20-30才代中心 男女半々かな。
 客入れ:感染対策 特段なし。開場時15人ほど。通常客席に1列追加。この劇場で
 よくある、客席側(トイレ前)もステージになるので座席位置で留意方。
 当日パンフ A5 3ページ。「まあまあ」どころか最大警報クラスのネタバレ 配役表
 なので、終演までないものと思うのが吉。物販。上演台本、ステッカーなど。
 カーテンコール1+オリジナルメンバーで1回。

 舞台。真っ赤な床とラックら調度、深緑の壁とも配色アバンギャルド。バックヤード
 みたいな物置と椅子配置。出入口がいくつかある本劇場を活かしたステージングが
 面白し。
 お話。目が醒めると赤い部屋、拘束されてて驚き、同じ境遇の者達とパニック・冷静に
 推し量り。デスゲーム、なのか?!。

 ディック的な、レイヤーがと思って面白がって鱈、自分探し、自己確立の青春(を
 少し過ぎた)群像が痛く沁み。既出の物語を彷彿とさせはするけど、わちゃわちゃ、
 ガチャガチャしてる、らしさが楽しく。率直な物語、人間を信頼したい思いが暖かく
 感じられ、胸打たれるねこ。キャラ芝居色々、古賀友樹さんはスノベまんまの饒舌
 ぶりで苦笑。

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